シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「自然科学系研究科共通科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

理工学概論

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

金1

単位数

1

授業担当教員

佐藤 和也、半田 賢司、船久保 公一、岡崎 泰久、森貞 真太郎、長谷川 裕之、帯屋 洋之、田中 徹

講義情報

曜/限追記

金1(クォーター前半)

講義形式

講義(オンデマンド(動画配信)型)

講義概要

分野の枠を越えた幅広い視点を身に付け,今後の医学・理工学・農学の融合科学の発展について自ら考えることができるよう,理工学の基盤的分野である数学,物理学,知能情報工学,材料化学,機械工学,電気電子工学,都市工学を概説するとともに,最近の進歩・現状の課題等を多面的にオムニバス形式で講義する。

開講意図

本科目は,これからの理工系人材養成に求められる分野の枠を越えた幅広い視点を身に付け,複眼的思考能力を涵養することを目的としている。

到達目標

理工学の基盤的分野である数学,物理学,知能情報工学,材料化学,機械工学,電気電子工学,都市工学における最近の進歩,現状の課題等を説明できる。

聴講指定

理工学研究科学生は除く

履修上の注意

本講義は,本庄および鍋島の両キャンパスの学生が履修するので,利便性を考慮して以下の「eラーニングサイト」を使ったオンデマンド(動画配信)型で行います.
※eラーニングサイトURL : https://opes.oge.saga-u.ac.jp/lms/course/view.php?id=479
本サイトでの科目視聴登録は,履修登録と連動していないので,もし,初回講義日になっても視聴できない場合は,ttanaka@cc.saga-u.ac.jp まで連絡して下さい.(履修登録が遅かった人は登録漏れがあるかもしれません.)

毎回課題がありますので,各回で指定される方法により,必ず提出して下さい.
この課題作成にあたり,他人の文章を盗用するなど剽窃行為は絶対にしないこと.発覚した場合,所定の手続きに沿って厳しく対処します.

その他,本科目に関する問い合わせは,理工学研究科 田中徹(ttanaka@cc.saga-u.ac.jp)まで.

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

理工学の基盤的分野および最近の動向について概説する.

講義の復習を行うこと

2

数学の現代的理論とその応用例を紹介する.

講義の復習を行うこと

3

理論と観測・実験を両輪として発展してきた物理学の1つの分野である宇宙物理学を取り上げ,ビッグバン宇宙論の考え方と宇宙に関する最新の知見について解説する.

講義の復習を行うこと

4

社会に大きな変化をもたらしている情報通信技術(ICT)の最新技術,およびその応用事例について講義する.

講義の復習を行うこと

5

無機化学,有機化学,物理化学,分析化学,および化学工学などの化学分野における先端材料研究の最近の展開に関して講義する.

講義の復習を行うこと

6

機械工学の柱となる4力学(流体力学,熱力学,材料力学,機械力学)について概説するとともに最近の研究動向について解説する.

講義の復習を行うこと

7

半導体ナノ構造、光・量子エレクトロニクスなどの電気電子工学分野における最新技術を概説するとともに最近の研究動向について解説する

講義の復習を行うこと

8

地震について,日本に居住する人たちが最低限理解しておくべきことを授業する.例えば、地震前後に気象庁が発信する情報について,また,九州北部(特に佐賀)において直下型地震や津波等の可能性に関すること,さらに,地震時における一般家屋やビルディングの被害(可能性を含めて)について説明する

講義の復習を行うこと

9

10

11

12

13

14

15

成績評価の方法と基準

到達目標に関する各講義毎に与える課題の点数を総合して評価する。
なお、成績評価は4/5以上視聴し,課題を提出している者に対して行う。

※課題作成にあたり,他人の文章を盗用するなど剽窃行為は絶対にしないこと.
 発覚した場合,所定の手続きに沿って厳しく対処します.

開示する成績評価の根拠資料等

各回の評点

開示方法

担当教員に問い合わせること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

特になし

オフィスアワー

各教員のオフィスアワー参照のこと。(ライブキャンパス→キャンパスInfo→掲示物→該当するオフィスアワーのファイルを選択,により確認可能。)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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