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タイトル「2024年度」、カテゴリ「先進健康科学研究科」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

特別研究Ⅲ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

10

授業担当教員

高椋 利幸

講義情報

講義形式

特別研究に関する演習を行う。

講義概要

指導教員とのディスカッションの下で学生が自発的、継続的な研究活動を行う。研究成果発表の場として特
別研究の中間発表会等をコース単位で実施し、コース教員による研究指導を行う。

開講意図

修士論文研究への取り組みを通して、先進健康科学分野におけるオリジナルな研究を自発的、継続的に遂行
するための専門知識と先端技術を習得する。また研究成果をまとめ、中間発表会、セミナーや学会で報告す
るためのプレゼンテーション能力や、学術論文として発表するための論文作成技術を養う。

到達目標

(1) 研究を遂行するための専門知識と先端技術を習得している。
(2) 研究成果を整理し、プレゼンテーションできる。
(3) 研究成果発表のための論文作成技術を習得している。

聴講指定

先進健康科学専攻・健康機能分子科学コースに所属していること。

履修上の注意

特別研究I、IIを履修し研究を行う基本的な能力を身につけていること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

主指導教員及び副指導教員とのディスカッションの下、特に、特に健康機能分子科学の領域である化学に関連する課題について以下の研究活動を行う。
1)教員との面談による履修指導、研究指導実施報告書の作成(学期ごとに行う)
2)研究に関連する最新論文の調査と発表
3)研究遂行に必要な専門知識と先端技術の習得
4)実験データの解析、整理、考察
5)中間発表会等でのプレゼンテーション
6)研究成果報告書や学術研究論文の作成
なお、他の講義などがない時間に関しては研究室にて研究活動を進めること。

研究室における日々の研究活動に関しては、自発的に計画を立てて実施すること。また、実験の進捗状況はきちんと整理し、指導教員への報告や研究室メンバーとの活発な議論を行うこと。

成績評価の方法と基準

到達目標(1)~(3)について、日々の活動状況を鑑み総合的に評価する。 具体的には
(1) 研究を遂行するための専門知識と先端技術を習得し、自身の修士研究に応用している 。 40点
(2) 研究成果を整理し、ゼミ、中間発表会、学会などでプレゼンテーションを行う。 30点
(3) 研究成果発表のための論文作成技術を習得し、ゼミ、中間発表会、学会などの原稿を作成する。 30点

開示する成績評価の根拠資料等

各自が日々の調査、実験、指導教員等とのディスカッションや発表を行い、指導教員が随時指導を行う。

開示方法

ゼミなどの際に随時開示する。最終成績については、開示を希望する者は開講学期の末日までに指導教員
に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

研究内容に応じて指導教員が指示する。

オフィスアワー

火曜5校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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