シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「先進健康科学研究科」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

医学部のシラバスはこちらから。

医学系研究科博士課程のシラバスはこちらから。

科目情報

コースナンバリング

4-500x625

科目名

特別研究Ⅳ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

10

授業担当教員

松田 吉隆

講義情報

講義形式

特別研究に関する演習を行う

講義概要

指導教員とのディスカッションの下で、学生が自発的、継続的な研究活動を行い、研究成果を学位(修士)論文としてまとめ、修士論文発表会において発表するための研究指導を行う。

開講意図

修士論文研究への取り組みを通して、先進健康科学分野におけるオリジナルな研究を自発的、継続的に遂行できる能力を養い、研究成果を学会で発表するためのプレゼンテーション能力や学術論文としてまとめる能力を磨く。特別研究の成果として、学位(修士)論文を完成させる。

到達目標

(1) 先進健康科学分野に関連するオリジナルな研究を自発的、継続的に遂行できる。
(2) セミナー、学会、学術論文等で研究成果を発表している
(3) 修士論文発表会での発表と学位(修士)論文の作成。

聴講指定

先進健康科学専攻生体医工学コースに所属していること

履修上の注意

特別研究I,II,IIIを履修し,研究を行う基本的な能力を身につけていること.
各研究内容に応じて,制御用機器や計測機器などを用いて研究を行う.
研究室における日々の研究活動に関しては、自発的に計画を立てて実施すること。また、実験の進捗状況はきちんと整理し、指導教員への報告や研究室メンバーとの活発な議論を行うこと。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

主指導教員及び副指導教員とのディスカッションの下、特に、生体医工学の領域である、システム制御に関連する課題について以下の研究活動を行う。

1)教員との面談による履修指導、研究指導実施報告書の作成(学期ごとに行う)
2)研究に関連する最新論文の調査と発表
3)研究遂行に必要な専門知識と先端技術の習得
4)実験データの解析、整理、考察
5)セミナー、学会、学術論文等での研究成果の発表
6)修士論文発表会での発表
7)学位(修士)論文の作成

なお,他の講義などがない時間に関しては,研究室にて研究活動を進めること.

授業以外の学習

成績評価の方法と基準

到達目標(1)~(3)について、日々の活動状況を鑑み、平常点として総合的に評価する。
具体的には
(1) 先進健康科学分野に関連するオリジナルな研究を自発的、継続的に遂行している (20点)
(2) 研究室内のゼミ,外部のセミナー、学会などで研究成果を発表している. (20点) 
(3) 修士論文発表会で研究成果を発表し,学位(修士)論文を作成し,審査合格となっている (60点)

開示する成績評価の根拠資料等

各自が日々の調査、実験、指導教員等とのディスカッションや発表を行い,指導教員が随時指導を行う.

開示方法

ゼミなどの際に随時開示する.最終成績については,開示を希望する者は、開講学期の末日までに指導教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

研究内容に応じて,指導教員が指示する.

オフィスアワー

水曜日5校時+随時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

100

0

0

0

0