科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
医工信号解析特論 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
火4 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
松田 吉隆 |
講義情報
講義形式
講義 |
講義概要
生体医工学に関連する信号解析手法について講義する.特に,カルマンフィルタおよびそれに必要な確率過程論や動的システムの理論について概説する. |
開講意図
カルマンフィルタおよびそれに必要な確率過程論や動的システムの理論を理解する. |
到達目標
・カルマンフィルタの理論について説明できる. |
履修上の注意
授業は対面で実施する.(状況によっては一時的にオンデマンド(動画配信)型に変更する場合がある.) |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
動的システムの計測・制御 |
教科書の予習・復習 |
2 |
数学的準備(行列とベクトル) |
教科書の予習・復習 |
3 |
数学的準備(不規則過程の数学的表現,マルコフ過程,正規性確率過程) |
教科書の予習・復習 |
4 |
数学的準備(確率過程の周波数表現,白色雑音) |
教科書の予習・復習 |
5 |
動的システムの数学的表現(状態空間表現,連続時間システム,離散時間システム) |
教科書の予習・復習 |
6 |
動的システムの数学的表現(可観測性) |
教科書の予習・復習 |
7 |
オブザーバ |
教科書の予習・復習 |
8 |
カルマンフィルタ(状態推定問題,離散時間カルマンフィルタ) |
教科書の予習・復習 |
9 |
カルマンフィルタ(離散時間カルマンフィルタの続き) |
教科書の予習・復習 |
10 |
カルマンフィルタ(連続時間カルマンフィルタ) |
教科書の予習・復習 |
11 |
カルマンフィルタ(拡張カルマンフィルタ) |
教科書の予習・復習 |
12 |
カルマンフィルタ(定常カルマンフィルタ) |
教科書の予習・復習 |
13 |
カルマンフィルタ(システムモデル) |
教科書の予習・復習 |
14 |
カルマンフィルタ(性質と構造) |
教科書の予習・復習 |
15 |
カルマンフィルタ(R. E. Kalman) |
教科書の予習・復習 |
成績評価の方法と基準
レポートの内容で評価する. |
開示する成績評価の根拠資料等
評点とその理由を開示する. |
開示方法
希望者(履修登録した者に限る)からの個別の申し出に応じて開示する.希望者は担当教員に申し出ること. |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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カルマンフィルタとシステムの同定 |
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大住晃他 |
森北出版 |
2016 |
978-4627922112 |
オフィスアワー
水曜日5校時+随時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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