科目情報
コースナンバリング |
4-504x625 |
---|---|
科目名 |
生体医工学特別講義Ⅱ(先端電力システム工学) |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
集中講義 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
村松 和弘、猪原 哲 |
講義情報
講義形式
講義と演習。佐賀大学大学院理工学研究科国際パートナーシップ教育プログラム(パートナー教育研究機関名:中国・武漢大学・電気及び自動化学院、プログラム名:「高電圧・電力機器」)に参加する。 |
講義概要
近年の環境問題に対応するため,電力系統やデータセンターで用いられるリアクトルなどの電力制御機器の低損失・低騒音化について、磁界解析を用いた機器の開発・設計技術、高電圧技術を有する佐賀大学、及び新しい電力制御装置の開発・実用化の実績がある武漢大学の両大学教員が講義すると共に、参加学生が自身の研究内容を発表・議論することにより、参加学生の今後の研究活動や将来この分野で国際的な研究者・技術者として活躍するために必要な技術知識や素養を身に付けることを目的とする。更に、学生交流プログラム等も実施することにより、異文化の理解も含めた国際コミュニケーション能力を身に付けさせる。 |
開講意図
電力制御機器の素養を身に付けるだけでなく、国際的な研究コミュニケーションを経験する。 |
到達目標
1電力制御機器の基礎知識、課題やその解決方法を知ることにより、研究および論文作成に必要な能力を身につける。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
---|---|---|
1 |
開会式 |
発表,レポート作成準備 |
2 |
磁界解析に関する講義 |
発表,レポート作成準備 |
3 |
高電圧に関する講義 |
発表,レポート作成準備 |
4 |
リアクトルに関する講義 |
発表,レポート作成準備 |
5 |
限流器に関する講義 |
発表,レポート作成準備 |
6 |
磁界解析等に関する研究発表 |
レポート作成準備 |
7 |
高電圧等に関する研究発表 |
レポート作成準備 |
8 |
リアクトル等に関する研究発表 |
レポート作成準備 |
9 |
限流器等に関する研究発表 |
レポート作成準備 |
10 |
学生同士の議論 |
レポート作成準備 |
11 |
文化ツアー |
レポート作成準備 |
12 |
文化ツアー |
レポート作成準備 |
13 |
技術ツアー |
レポート作成準備 |
14 |
技術ツアー |
レポート作成準備 |
15 |
閉会式 |
レポート作成 |
成績評価の方法と基準
電力制御機器などの理解状況,国際コミュニケーション能力の取得状況を発表(30%), 議論(20%), レポート(50%)で評価する. |
開示する成績評価の根拠資料等
採点基準と採点結果を開示する. |
開示方法
村松と猪原が直接説明する. |
教科書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
必要な資料を配布する |
||
|
||
オフィスアワー
金曜5限 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
||||
---|---|---|---|---|
カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
その他
本授業が開講されるかどうかは未定であり,開講が決定したら連絡する. |