科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
健康機能分子科学概論 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
2クォータ |
曜日・校時 |
火5 |
単位数 |
1 |
授業担当教員 |
高椋 利幸、古藤田 信博、石丸 幹二、長田 聡史 |
講義情報
講義形式
講義を行う。 |
講義概要
生体分子に対する分子間相互作用ならびに分子レベルでそれを捉える方法を解説し,タンパク質や酵素の反応に対する水の影響について紹介する。 |
開講意図
人々の健康は、生体内で起こっている反応が正しいプロセスで進むことが重要である。本講義では、生体内の反応に係わる水やその他の分子の機能およびそれらを分析する方法について理解する。さらに、健康の維持や病気の治療に係わる薬をつくり出す方法について学ぶ。 |
到達目標
(1)生体反応の係わる水の役割および分子間相互作用を理解し説明できる。 |
聴講指定
先進健康科学専攻 |
履修上の注意
授業は8回を通してオンデマンド(資料配布)型で実施します。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
さまざまな分子間力(担当:高椋) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
2 |
水と生体反応(担当:高椋) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと |
3 |
天然物の化学構造の化学的改変による創薬(1):スクリーニングと生体分子標的の同定(担当:長田) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
4 |
天然物の化学構造の化学的改変による創薬(2):創薬を指向した分子設計の指針(担当:長田) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
5 |
植物由来の生理活性物質(担当:古藤田) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
6 |
健康機能性成分の化学構造と生理活性(担当:古藤田) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
7 |
新しい機能性分子を含む農水産資源(担当:石丸) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
8 |
農水産資源の加工と新規機能性食品(担当:石丸) |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
成績評価の方法と基準
各担当教員が課す小テストまたはレポートによって評価する。平均60点以上を合格とする。 |
開示する成績評価の根拠資料等
小テスト解答例,レポート採点基準 |
開示方法
定められた期間内に担当教員に申し出ること。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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担当教員が指示をする。 |
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オフィスアワー
各教員のオフィスアワーを参照のこと。 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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