シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

生徒・進路指導論

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

金1

単位数

2

授業担当教員

石井 宏祐、村山 詩帆

講義情報

学士力番号

1-(4)

講義形式

講義形式で行うが、必要に応じてグループワークなどを適宜実施する

講義概要

生徒指導・進路指導の基本的考え方について概説します。また生徒指導や進路指導に関する諸問題について様々な立場からの多面的な理解を学び、基本的な対応の検討や議論を行います。
学校現場等での心理臨床実践をふまえ,児童生徒理解の方法について具体的に深めていきます。

開講意図

教職に関する科目(生徒指導,教育相談及び進路指導に関する科目)の1つです。生徒指導・進路指導に関する基礎知識と対応を習得するために開講します。

到達目標

1)生徒指導・進路指導の意義や役割を説明できる
2)生徒・進路指導に関する諸理論について、基本的な説明ができる
3)生徒・進路指導に関する諸問題について、基本的な対応を示すことができる

履修上の注意

【石井担当回(1~10回,14回,15回)】
授業は、対面で実施します。
受講し、指名された場合は発表し、受講後に授業をふまえた小レポートを提出した場合、出席となります。
レポート課題は授業中に示し、MS Formsにて回収します。
毎回の小レポート提出は、授業2日後までに済ませるようにしてください。
授業履修に困った場合は、ishiiedu@cc.saga-u.ac.jpに連絡ください。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

生徒指導とは

授業範囲の理解と本回の復習

2

生徒指導総論

次回の予習と本回の復習

3

生徒指導の構造と方法

次回の予習と本回の復習

4

生徒指導の基盤と留意点

次回の予習と本回の復習

5

生徒指導と教育課程

次回の予習と本回の復習

6

生徒指導と,道徳科・総合的な学習(探究)の時間・特別活動

次回の予習と本回の復習

7

チーム学校による生徒指導体制と教育相談体制

次回の予習と本回の復習

8

危機管理体制と法制度等運用体制

次回の予習と本回の復習

9

学校・家庭・関係機関等との連携・協働

次回の予習と本回の復習

10

インターネットや性に関する課題

次回の予習と本回の復習

11

自殺

次回の予習と本回の復習

12

進路指導・キャリア教育の考え方

次回の予習と本回の復習

13

キャリア形成と指導の実際① 教育と選抜

次回の予習と本回の復習

14

キャリア形成と指導の実際② 職業と選抜

次回の予習と本回の復習

15

多様な背景を持つ児童生徒への生徒指導

本回の復習と全体の理解の整理

成績評価の方法と基準

毎回の小レポートの提出を含む受講態度60%,第16回目の単位認定試験40%で評価します。
本授業は、専門的知識の獲得よりも対人援助技能の理解に重点を置いており,主体的な取り組みが求められるため,受講態度および小レポートの内容の割合が相対的に高くなっています。
なお,出席が必要出席日数の3分の2に満たない場合は不可になります。

開示する成績評価の根拠資料等

試験問題・解答例・評価基準を開示する。

開示方法

開示を希望する履修者には個別に対応する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

生徒指導提要(改訂版)

文部科学省

2022

https://www.mext.go.jp/content/20230220-mxt_jidou01-000024699-201-1.pdf

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

生徒指導提要

教育図書

2010

9784877302740

事例で学ぶ生徒指導・進路指導・教育相談

改訂版

長谷川啓三, 佐藤宏平, 花田里欧子編

遠見書房

小学校編

9784866160979

事例で学ぶ生徒指導・進路指導・教育相談

第3版

長谷川啓三, 佐藤宏平, 花田里欧子編

遠見書房

2019

中学校・高等学校編

9784866160986

「支える生徒指導」の始め方 「改訂・生徒指導提要」10の実践例 

新井 肇 (編著)

教育開発研究所

2023

97840865608052

オフィスアワー

金2

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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