シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

小学体育Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

月4

単位数

1

授業担当教員

坂元 康成、渡瀬 浩介、未定

講義情報

学士力番号

1-(3)

講義形式

実技形式である
器械運動・体つくり運動(担当:渡瀬)を7コマ、ボール運動及び陸上運動(担当:片桐、坂元、八嶋)を7コマ学習する。
クラス全員で,各領域を順次受講する計画である。

講義概要

講義内容は以下のとおりである。
小学校4年生の教科書に例示してある技の習得(器械運動)
巧みな動きを高めるための基礎技能の習得(体つくり運動)
ボール運動の基礎的・基本的技能習得
具体的に以下のとおりである。
マット運動…開脚前転、伸膝後転、頭支持倒立、倒立前転、側方倒立回転、倒立前転
とび箱運動…開脚とび、抱え込みとび、台上前転
鉄棒運動…逆上がり、膝かけ上がり、踏み越しおり、棒下振り出しおり、
    …前方支持回転、後方支持回転、膝かけ後転、膝かけ前転
体つくり運動…短縄、長縄及びボールを使用した動きの組み合わせ、
サッカー…ドリブル、シュート、ヘディング、リフティング等の個人技術、
    …パスなど対人技術をつかったミニゲーム 
バスケットボール…ドリブル、シュート、ピボット等の個人技術、
        …パスなど対人技術をつかったミニゲーム
バレーボール‥…サーブ、レシーブ、パス、トス,アタックなどの基礎技能 

開講意図

小学校における指導内容(体つくり運動、器械運動,ボール運動)の基礎的技能の習得及びその指導力を養うために開講する。

到達目標

小学校で指導すべき運動種目(体つくり運動,器械運動,ボール運動)の基本的技能の習得とその安全で合理的練習方法を理解し、小学校の教員としての指導力を養うことを目的とする。
学士力番号1(4)

聴講指定

なし。

履修上の注意

サッカーは陸上競技場で行うが雨天時は体育館で行う。天気が怪しい時は両方準備すること。
体調を整えて受講すること。
尚、新型コロナ感染予防措置を講じた対面授業で実施するが、状況によってWebex を使用したリアルタイム型の遠隔授業を併用して実施することがある。

○必要な授業連絡はLiveCampusの通知・連絡機能により行います。各種目担当教員への連絡は第1回目の授業オリエンテーションで通知しますので、必ず出席する様にして下さい。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

オリエンテーション(A,B2班に編成、それぞれでグルーピング、役割分担)、次回までの課題:担当する技の練習方法を調査し、次回提出すること。

各授業回で予習・復習をすること

2

集団マット運動(A班の例:B班はサッカーから受講する。)、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

3

マット運動と体つくり運動、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

4

集団とび箱運動と体つくり運動、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

5

とび箱運動と体つくり運動、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

6

鉄棒運動(基礎技と上がり技・下り技)、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

7

鉄棒運動(回転技)、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

8

鉄棒運動(回転技)、次回までの課題:次回挑戦する技のイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

9

サッカーの基礎技術、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

10

サッカーの集団技術、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

11

バレーボールの個人技術、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

12

バレーボールの集団技術、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

13

バスケットボールの基礎的・基本技術、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

14

バスケットボールの集団技術、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

15

基礎的・基本的なゲーム(簡易ルールで)、次回までの課題:次回挑戦する動きのイメージ化を図るとともに練習方法を理解しておくこと

各授業回で予習・復習をすること

成績評価の方法と基準

基礎的・基本的技能の習得状況で評価する。ボール運動50%、器械運動及び体つくり運動50%。
試験内容及び方法、配点、出題の意図は最初の授業で説明する。

開示する成績評価の根拠資料等

試験内容については課題表を最初の授業時に配布する。
合格者は課題表を提出すること。

開示方法

試験結果を閲覧したい者は試験終了後一週間までに担当教員研究室に来ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は使用しない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

器械運動の授業づくり

高橋健夫

大修館書店

1992

4469262439

オフィスアワー

坂元:火曜2限

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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