学士力の2(2)、3(2)・(3)に対応している。

講義（実習を含む）

小学校家庭科における衣食住の基礎知識を解説するとともに小学校家庭科における基礎技能を理解するために基礎的な実習を行う。
・衣生活の内容
小学校の授業づくりのための基礎知識として、被服学の内容を解説する。また、被服の快適性を総合的に解説することにより、小学家庭科における基礎知識だけでなく、合理的で豊かな衣生活を送るための方途を考える力を身につけさせることを目標とする。
・食生活の内容
小学校家庭科の授業づくりための基礎知識として、栄養学、食品学、調理科学に関する内容を解説する。また、現代の食生活の問題点も取り上げて講義することで、食生活に関する問題解決能力を身に付けさせることを目標とする。
・住生活の内容
小学校家庭科の授業づくりための基礎知識として、住居学に関する内容を講義する。小学校家庭科が扱う「住」の内容にとどまらず、より広い視点から住居や住生活について考える力を身につけさせることを目標とする。

小学校家庭科における衣生活、食生活及び住生活領域の基礎知識を習得するとともに基礎技能を理解する。

・小学校家庭科における衣生活、食生活及び住生活に関する基礎知識を獲得することができる。
・小学校家庭科における基礎技能への理解を深めることができる。
・小学校教員としての指導力を身につけることができる。

・指定のテキストを購入すること。
・被服実習、調理実習をできる準備をすること。詳細については、各分野の初回で説明する。
・（注１）授業の第13〜15回はいずれかの実習を実施する

課題とレポート（衣・食・住）により評価する。配点は衣生活３３点、食生活３３点、住生活３４点とする。

評点を開示する。

閲覧を希望する者（履修登録した者に限る）は、課題提出後、一週間以内に授業担当者に連絡を取ること。

小松（火４）、萱島（月４）、澤島（金４）