シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「農学部」

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科目情報

コースナンバリング

科目名

フィールド科学基礎実習Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

金3、金4

単位数

1

授業担当教員

江原 史雄、上埜 喜八、福田 伸二、後藤 文之

講義情報

学士力番号

2(3)

講義形式

実習

講義概要

教員は、実践的な農業の知識やノウハウを習得させるため、①ミカンの接木、防虫、施肥及び除草等の果樹管理、②西南暖地で主に栽培されている種々の作物や園芸植物の栽培を行う際の耕起、畝立て、定植、除草、収穫どの栽培管理、③牛の捕獲、牛体洗浄、牛体測定、牛床の清掃などの家畜管理

毎回、複数の教員が担当する。

開講意図

講義で学んだ農業に関する広範な知識・理論を農業の生産現場に応用するための知識・理論・技術を習得する。

到達目標

(1)作物、野菜、花卉、果樹に関して春から夏の間に行われる栽培管理技術を習得する。
(2)家畜の飼養管理に関する基礎的な知識と技術の習得をする。
(3)接ぎ木、定植、除草などの基礎的農業技術を身に付ける。
(4)農業生産の発展方向について探求できるようになる。
(5)各種農作業の意味について理解する。

聴講指定

農学部 生物科学コース2年生

履修上の注意

1.農作業に適した服装(長ズボン、長袖の上着、長靴、着替え、帽子、タオル、軍手、雨合羽など)を準備すること。
2.田植え実習の際はアグリセンターで準備した「田植え用地下足袋」を使用する(実習中にサイズ合わせを行う)。
3.食品加工実習の際に使用する「白衣」を各自購入し、準備すること。
4.附属アグリ創生教育研究センターで実施される(植物工場実習のみ本庄キャンパスで実施)。
5.附属アグリ創生教育研究センターへの移動はスクールバスを利用する。
6.バスは農学部大講義室裏から出発する(12時50分発)。
7.実習内容は天候により変更されることがある。
8.学生保険(傷害と物品保障)に必ず加入すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

1.ガイダンス

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

2

2.ナス、ピーマン支柱立て、ビワ袋かけ

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

3

3.ジャガイモの土寄せ

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

4

4.水稲育苗箱土入れ、キュウリの定植・誘引

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

5

5.水稲育苗箱播種、カーネーション鉢上げ、モモ袋かけ

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

6

6.サツマイモマルチ被覆、ノビル収穫

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

7

7.ジャガイモ収穫・調整、カーネーションベッドの天地返し

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

8

8.サツマイモ挿苗、キウイ管理

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

9

9.家畜管理、イチゴジャム製造

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

10

10.田植え

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

11

11.家畜管理、イチゴジャム製造

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

12

12.カーネーション摘心・段上げ、トマト・キュウリ管理・収穫

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

13

13.トマトケチャップ製造

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

14

14.トマト撤去、イチゴ採苗

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

15

15.乾草収納、ナス切り戻し

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

成績評価の方法と基準

出席、実習への取り組み姿勢(90%)、レポート課題(10%)をもとに(1),(2),(3),(4),(5),(6)を評価する。ただし、実習科目につき、4回以上欠席の者は評価しない。

開示する成績評価の根拠資料等

出席記録簿等。

開示方法

閲覧を希望する者(履修登録した者に限る)は、成績発表後1週間以内にメールでその旨を連絡し、指定された日時またはオフィスアワーの時間帯に担当教員の研究室まで来ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

アグリセンターで作成した実習マニュアルを配布する。

オフィスアワー

江原(水5),後藤(水5),福田(水5),上埜(木5) (オフィスアワー一覧を参照(学生センターホームページ))

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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