科目情報
コースナンバリング |
1-417x-238 |
---|---|
科目名 |
データサイエンスⅠ |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
時間割外 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
廣友 雅徳、山口 暢彦、皆本 晃弥、半田 賢司、日比野 雄嗣 |
講義情報
学士力番号
1(3) |
講義形式
講義および表計算ソフトを用いた演習. |
講義概要
第1回から第8回は,数値データの基本的な整理法,分析方法,およびこれらを理解するのに必要な確率分布の基礎について学ぶ.また,第9回から第15回では,表計算ソフトを使って実際にデータ整理や分析を行う. |
開講意図
今の社会は,ビッグデータという言葉に象徴されるように,ビジネス,医療,教育,農業,工業など様々な分野で大量かつ多様なデータが得られるようになってきた.そのため,このデータを新しい資源ととらえ,データに基づいて様々な問題を解決していく能力,「データサイエンス力」を備えた人材があらゆる分野で求められている.データの活用がどのような分野にとっても重要である. |
到達目標
1. 基本的なデータの整理方法を理解する. |
履修上の注意
授業は15回を通してオンデマンド(動画配信・資料配布)型で実施する。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
---|---|---|
1 |
データサイエンス・AIとその重要性,社会で起きている変化,データ の整理(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
2 |
データの特性値(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
3 |
相関関係(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
4 |
確率分布(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
5 |
二項分布と正規分布(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
6 |
社会で活用されているデータと標本分布(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
7 |
推定の基礎(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
8 |
検定の基礎(担当:日比野先生、半田先生) |
講義で指定する課題に取り組むこと. |
9 |
表計算ソフトの基本操作(担当:山口先生) |
表計算ソフトの基本操作に関する課題. |
10 |
表計算ソフトを用いたデータの整理(担当:山口先生) |
表計算ソフトを用いたデータの整理に関する課題. |
11 |
表計算ソフトを用いたデータ特性値の計算(担当:山口先生) |
表計算ソフトを用いたデータ特性値の計算に関する課題. |
12 |
表計算ソフトを用いた散布図の描画や相関係数の計算(担当:山口先生) |
表計算ソフトを用いた散布図の描画や相関係数の計算に関する課題. |
13 |
表計算ソフトを用いた確率分布の描画,確率のシミュレーション(担当:廣友先生) |
表計算ソフトを用いた確率分布の描画,確率のシミュレーションに関する課題. |
14 |
表計算ソフトを用いた推定(担当:廣友先生) |
表計算ソフトを用いた推定に関する課題. |
15 |
表計算ソフトを用いた検定(担当:廣友先生) |
表計算ソフトを用いた検定に関する課題. |
成績評価の方法と基準
・第1回から第8回に関する課題を50%,第9回から第15回における課題を50%として総合的に評価する. |
開示する成績評価の根拠資料等
課題,解答例または出題意図,配点,答案. |
開示方法
課題,解答例または出題意図,配点については,授業支援システム上や掲示などで開示する.なお,大学の定める成績評価に対する異議申立に関する答案等の閲覧については,定められた期間内に担当教員に申し出ること. |
教科書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
皆本晃弥著 |
近代科学社 |
2015 |
9784764904835 |
参考図書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
高校の数学Bの教科書 |
||
オフィスアワー
本学HPに記載のオフィスアワー一覧を参照のこと |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
||||
---|---|---|---|---|
カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
0 |
0 |
0 |
50 |
50 |
その他
JABEEに対する学習・教育到達目標:応⽤化学コース(C-1) |