シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

2-002x-238

科目名

理工リテラシーS2

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

1

授業担当教員

橘 基、船久保 公一、河野 宏明(工)、高橋 智、青木 一、房安 貴弘、石渡 洋一、鄭 旭光、真木 一、山内 一宏

講義情報

学士力番号

1-(1), 2-(1), 3-(1)

講義形式

講義・演習・その他

講義概要

物理学コースで実施される導入教育と学習デザインの紹介を行う。また半期ごとのポートフォリオ作成と面談を通して自身の学習状況の認識を促す。学部共通で実施される情報セキュリティ教育、データサイエンス教育およびコースにおけるキャリア教育を行う。

開講意図

理系人材に強く要求される情報セキュリティについては、学部共通でeラーニングを行うので、最低限の知識を身につけてもらいたい。将来の進路を考える上で参考になることをキャリア教育を通して伝えていき、学生各人が自分の将来について多様な展望を見つけ、そこへ到達するための道筋についての考える機会としてもらいたい。今後専門科目を学ぶために、導入教育を通して、物理コース内での情報共有、連絡網など生活学習上のライフラインを構築してもらう。また、チューター制度を活用して、学習効率向上に努めてもらいたい。

到達目標

(1)社会的に求められるレベルの情報セキュリティについて理解している。
(2)キャリア講演会等の聴講から就職活動の概要を理解している。
(3)物理学コースが実施する導入教育の内容を理解している。
(4)チェーター面談やポートフォリオの作成を通して自身の学修状況を理解する。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

以下の項目を実施する(現在の予定であり、変更する場合あり)

1:オリエンテーション 3月下旬 :部門長、教務委員
  コース配属後、物理学コースでの履修モデルや注意点についての説明

第1回の内容を各自でしっかり考える

2

2:ポートフォリオ作成(前期)
  昨期のポートフォリオの達成度の評価及び今期の目標について考える

第2回の内容を各自でしっかり考える

3

3:チューター面談(前期)
  チューターと面談の予約をとって、学習についての助言や課題について相談する。

第3回の内容を各自でしっかり考える

4

4:グループワーク1
  コース内での情報共有の促進として、自己紹介とグループ編成(グループワーク用)と研究課題設定

第4回の内容を各自でしっかり考える

5

5:グループワーク2
  研究課題の取り組み状況確認、内容の議論と結論の検討、プレゼン準備

第5回の内容を各自でしっかり考える

6

6:グループワーク3
  研究課題に関する発表会および討論会

第6回の内容を各自でしっかり考える

7

7:情報セキュリティ
  e-ラーニングによる情報セキュリティの講義

第7回の内容を各自でしっかり考える

8

8: ポートフォリオ作成(後期)
  各自、前期の成績などを確認してポートフォリオを作成する

第8回の内容を各自でしっかり考える

9

9: チューター面談(後期)
  チューター制度を活用し、より良い学習環境を満たすための助言を受け今後の目標を確認

第9回の内容を各自でしっかり考える

10

10: 研修:施設見学 
  

第10回の内容を各自でしっかり考える

11

11:データサイエンスリテラシー(データ・AIの活用の最新動向)

第11回の内容を各自でしっかり考える

12

12:データサイエンスリテラシー(データ・AIを扱う上での留意事項:ELSI,個人情報保護、データ倫理を中心に)

第12回の内容を各自でしっかり考える

13

13:データサイエンスリテラシー(データ・AIを扱う上での留意事項:AI社会原則、データバイアス、AIサービスの責任,データ・AI活用における負の事例紹介を中心に)

第13回の内容を各自でしっかり考える

14

14:データサイエンスリテラシー(データを守る上での留意事項)

第14回の内容を各自でしっかり考える

15

15:キャリア教育

第15回の内容を各自でしっかり考える

成績評価の方法と基準

授業計画に記載された項目全てに参加し、課題を完了することを到達目標の達成とし、修了を認定する。

開示する成績評価の根拠資料等

提出課題など

開示方法

学期終了後2週間以内に担当教員に申し出ること

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

なし

オフィスアワー

火曜 3校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

0

10

20

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その他

佐賀大学データサイエンス教育プログラム(リテラシーレベル)に対する学習到達目標:(1-6), (3)