シラバス詳細

タイトル「2024年度」、カテゴリ「教養教育科目」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

医学部のシラバスはこちらから。

医学系研究科博士課程のシラバスはこちらから。

科目情報

コースナンバリング

1-410x000

科目名

データサイエンス BasicⅡ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

1

授業担当教員

西郡 大、皆本 晃弥、露木 隆

講義情報

学士力番号

1-(1)、1-(2)

講義形式

オンデマンド(録画配信)

講義概要

データを読み解くために必要な基本的な統計知識と,データを活用するために必要な基本的な統計手法について解説し,演習課題を通してスキルの定着を図る。

開講意図

現在,ビッグデータという言葉に象徴されるように,ビジネス,医療,教育,農業,工業など様々な分野で大量かつ多様なデータが得られるようになってきた。そのため,このデータを新しい資源ととらえ,データに基づいて様々な問題を解決していく能力,「データサイエンス力」を備えた人材があらゆる分野で求められている。そこで本講義では,データ活用には欠かせない,基本的な統計手法について学ぶ。なお,本講義は,高大連携活動の一環として高校生も受講できるように開講する。なお,数学Aの『場合の数と確率』及び数学B『統計的な推測』を学習していることが望ましい。

到達目標

2.1 データを適切に読み解く力を身に付ける。
2.2 データを適切に説明する力を身に付ける。
2.3 データを扱うための基本的な能力を身に付ける。

聴講指定

本講義は,データサイエンスの入門編です。原則として,データサイエンスを初めて学ぶ方や基礎的な内容の理解を深めたい方を対象とします。
なお,以下の授業の単位取得者は,講義内容が重複しているため本講義を履修することはできません。
①「データサイエンスⅠ」(理工学部の履修者)

履修上の注意

・授業は,Moodleによるオンデマンド(録画配信)で行う。
【重要】各回の受講期間が決まっているので指定された期間内に受講及び課題提出を行うこと。全8回分を全部まとめて受講できないことに注意すること。
・各回の「講義視聴」と「課題提出」が揃って「出席」とする。
・授業に関する連絡,課題提出等は,すべてMoodleで行う。
・授業内容によっては,所定の表計算ソフトを利用する。
・各課題の提出期限は厳守すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

表計算ソフトによるデータの整理

授業で指定された課題に取り組むこと。

2

データの特性値

授業で指定された課題に取り組むこと。

3

相関関係と回帰

授業で指定された課題に取り組むこと。

4

確率変数と確率分布

授業で指定された課題に取り組むこと。

5

二項分布と正規分布

授業で指定された課題に取り組むこと。

6

標本分布

授業で指定された課題に取り組むこと。

7

表計算ソフトの基本操作

授業で指定された課題に取り組むこと。

8

表計算ソフトを用いたデータ特性値の計算

授業で指定された課題に取り組むこと。

成績評価の方法と基準

・全8回の講義動画を視聴し,すべての課題を期限内に提出することが単位認定の条件とする(1回でも未提出がある場合は,「不合格」)。
・「小テストの点数」「まとめテストの点数」「演習課題の提出」を総合的に判定する。

開示する成績評価の根拠資料等

各課題の出題意図

開示方法

開示を希望する学生は、その旨申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

スッキリわかる確率統計 : 定理のくわしい証明つき

皆本晃弥著

近代科学社

2015

9784764904835

オフィスアワー

質問や相談がある場合は,メールで行うこと。

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

0

0

0

50

50