科目情報
コースナンバリング |
1-420x-000 |
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科目名 |
原子の発見 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
水2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
山内 一宏 |
講義情報
学士力番号
1-(1), 1-(2)③ |
曜/限追記
水曜2限 |
講義形式
講義 |
講義概要
この世界にあるすべての物質は、原子という小さな粒子が多数集まってできています。これは、現代では常識です。しかし、我々は普段の生活の中で原子の存在を意識することはありません。原子はとても小さいので、その一つ一つを直接目で見ることができないからです。理科の時間に使った光学顕微鏡を使っても見えません。原子を見るには電子顕微鏡が必要です。 |
開講意図
原子の存在がどのように確立されたかを学ぶことで、科学的に思考するとはどういうことかを理解する。 |
到達目標
原子論がどのように確立されたかを説明できる。ブラウン運動とその解析方法について理解する。科学的思考ができる。 |
聴講指定
特に指定しない。 |
履修上の注意
毎回の授業後にオンラインテストを行う。各回のオンラインテストの回答期間は、次回授業までの1週間とする。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
ブラウン運動の発見 |
配布資料を用いた復習 |
2 |
原子論の始まり |
配布資料を用いた復習 |
3 |
真空・大気圧の発見 |
オンラインテスト1 |
4 |
ボイル−シャルルの法則 |
配布資料を用いた復習 |
5 |
ニュートン力学 |
配布資料を用いた復習 |
6 |
錬金術から化学へ |
配布資料を用いた復習 |
7 |
ドルトンの原子論 |
オンラインテスト2 |
8 |
確率・統計 |
配布資料を用いた復習 |
9 |
ジュールの気体分子運動論 |
配布資料を用いた復習 |
10 |
マクスウェルの気体分子運動論 |
オンラインテスト3 |
11 |
アインシュタインのブラウン運動の理論 |
配布資料を用いた復習 |
12 |
ランダムウォークを用いたブラウン運動の理解 |
配布資料を用いた復習 |
13 |
ブラウン運動の普遍性 |
オンラインテスト4 |
14 |
ペランの実験 |
動画を用いた課題 |
15 |
原子の発見 |
オンラインテスト5 |
成績評価の方法と基準
5回のオンラインテストと動画を用いた課題で到達目標の達成度を評価する。100点満点で60点以上を合格とする。 |
開示する成績評価の根拠資料等
希望者にはオンラインテストの点数を公開する。 |
開示方法
居室、もしくは、メールで公開する。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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特に指定しない。講義ノートなどを配布する。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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米沢富美子 著 |
共立出版 |
1986 |
9784320032361 |
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だれが原子をみたか |
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江沢洋 著 |
岩波現代文庫 |
2013 |
オフィスアワー
金曜2校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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