科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
子ども支援活動実践の開発・省察 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
木2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
下田 芳幸、井邑 智哉、中島 俊思、小松原 修、木田 啓二 |
講義情報
曜/限追記
木2 |
講義形式
演習形式で行う。 |
講義概要
本演習では、担当教員全員と受講者が一同に会し、受講者の子ども支援に関する実践についての報告に対し、他の受講者が意見を述べたり、担当教員全員がそれぞれの専門的立場から、指導助言を行うものである。本授業では、子どもへの支援活動を多面的に捉えながら、子どもの状態を的確に把握し、個々に応じた支援活動を展開するための知見を得ることを目指している。子どもへの支援に関する知識を深めながら、社会適応を促すための支援のあり方を考察する。 |
開講意図
子どもへの支援活動に関して、教育・発達心理学、教育相談・生徒指導、特別支援教育などから多面的に捉え支援できるよう、そのあり方や方法についての知見を学ぶ。 |
到達目標
以下の3点を到達目標とする。 |
履修上の注意
現時点では対面授業の予定だが、オンラインで実施する必要が生じた場合には、Teams(あるいはZoom)を使用する。授業開始時のオリエンテーションで受講生と相談の上決定する。各回の授業では、招待メールの確認を欠かさず行っていただきたい。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
オリエンテーション、子どもの支援総論 |
生徒指導提要(改訂版)の第1部を読む |
2 |
院生による小学校での実践報告(不登校傾向事例)と検討 |
小学校における不登校対応の実践論文を読む |
3 |
院生による小学校での実践報告(いじめ対応事例)と検討 |
小学生のいじめ対応に関する実践論文を読む |
4 |
院生による小学校での実践報告(発達障害対応事例)と検討 |
小学校での発達障害対応の実践論文を読む |
5 |
院生による小学校での実践報告(心理教育実践事例)と検討 |
小学校における心理教育の実践論文を読む |
6 |
院生による中学校での実践報告(不登校傾向事例)と検討 |
中学校における不登校対応の実践論文を読む |
7 |
院生による中学校での実践報告(いじめ対応事例)と検討 |
中学校におけるいじめ対応の実践論文を読む |
8 |
院生による中学校での実践報告(発達障害対応事例)と検討 |
中学校での発達障害対応の実践論文を読む |
9 |
院生による中学校での実践報告(心理教育実践事例)と検討 |
中学校における心理教育の実践論文を読む |
10 |
院生による高校での実践報告(不登校傾向事例)と検討 |
高校での不登校対応の実践論文を読む |
11 |
院生による高校での実践報告(いじめ対応事例)と検討 |
高校でのいじめ対応の実践論文を読む |
12 |
院生による高校での実践報告(発達障害対応事例)と検討 |
高校での発達障害対応の実践論文を読む |
13 |
院生による高校での実践報告(心理教育実践事例)と検討 |
高校における心理教育の実践論文を読む |
14 |
院生による学校での実践報告(ユニバーサルデザインの視点を活かした授業づくり)と検討 |
学校でのユニバーサルデザインの観点を活かした授業づくりの実践論文を読む |
15 |
まとめ |
これまでの授業内容や読んだ論文をもとに、子ども支援のあり方についてまとめる |
成績評価の方法と基準
授業での発表資料(50%)および授業での発言度(50%)で評価する。 |
開示する成績評価の根拠資料等
・評価の3つの観点を、初回オリエンテーション時に提示する(資料配布)。 |
開示方法
初回オリエンテーション資料 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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教科書は使用しない。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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ライブラリ 心理学の杜 14 教育・学校心理学 |
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石津憲一郎ほか |
サイエンス社 |
9784781915272 |
学校で気になる 子どものサイン 増補改訂版 |
2022 |
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五十嵐哲也ほか |
少年写真新聞社 |
9784879817624 |
先生に知ってほしい家庭のサイン |
2022 |
|
五十嵐哲也ほか |
少年写真新聞社 |
9784879817648 |
オフィスアワー
水4・木3・木4 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
40 |
20 |
20 |
10 |
10 |
その他
適宜、授業において文献や論文等を紹介する。 |