シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

指揮法Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

火4

単位数

1

授業担当教員

今井 治人

講義情報

学士力番号

2-(2)

講義形式

(対面授業)演習

講義概要

ピアノ連弾を指揮する演習を通じて、実践的な指揮法の習得を目指す。吹奏楽総譜(スコア)と管弦楽総譜をテキストとする。

開講意図

指揮法Ⅰで学んだ技法や知識を発展させ、音楽のさまざまな様式に対応するための実践的な指揮法を習得する。

到達目標

音楽的意図を明確に伝えることが出来る実践的な指揮法を身につけ、教育現場の実践に活用できる。

履修上の注意

課題曲の譜読みは事前すること。
授業で学んだ技法については、繰り返し復習して身に付くように努めること。
授業はグループレッスン形式。他の受講生のレッスンをよく観察して課題についての理解を深めること。
指揮棒は個人で所有すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

課題曲Ⅰ①ホルスト 吹奏楽のための第1組曲変ホ長調より「シャコンヌ」(楽曲構成の把握と第1部の指揮)  

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

2

課題曲Ⅰ②同上(第2部と第3部の指揮) 

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

3

課題曲Ⅰ③同上(全曲の指揮・合奏指導及び作品の表現に求められる指揮法についての考察) 

次回課題曲の譜読みをすること。

4

課題曲Ⅱ①ホルスト 吹奏楽のための第1組曲変ホ長調より「マーチ」(楽曲構成の把握と第1部指揮)

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

5

課題曲Ⅱ②同上(第2部と第3部の指揮)

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

6

課題曲Ⅱ③同上(全曲の指揮・合奏指導及び作品の表現に求められる指揮法についての考察)

次回課題曲の譜読みをすること。

7

課題曲Ⅲ➀ホルスト 吹奏楽のための第2組曲ヘ長調より「ダーガソンによる幻想曲」(楽曲構成の把握と第1部の指揮)  

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

8

課題曲Ⅲ②同上(第2部と第3部の指揮) 

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

9

課題曲Ⅲ③同上(全曲の指揮・合奏指導及び作品の表現に求められる指揮法についての考察)  

次回課題曲の譜読みをすること。

10

課題曲Ⅳ➀J.シュトラウス 喜歌劇「こうもり」序曲(楽曲構成の把握と121小節目までの指揮)

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

11

課題曲Ⅳ②同上(122小節目から226小節目までの指揮)

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

12

課題曲Ⅳ③同上(227小節目から316小節目までの指揮)

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

13

課題曲Ⅳ④同上(317小節目から420小節目までの指揮) 

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

14

課題曲Ⅳ⑤同上(全曲の指揮・合奏指導及び作品の表現に求められる指揮の技法についての考察) 

授業を踏まえ、指揮法の復習と課題曲の譜読みをすること。

15

まとめ(合奏指導及び作品の表現に求められる指揮法についての考察)  

課題曲の総まとめをすること。

成績評価の方法と基準

課題曲Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ終了時に行う演奏発表60点(3×20点)、課題曲Ⅳの演奏発表40点を総合的に判断し、評価する。

開示する成績評価の根拠資料等

受講生の演奏発表を録画した演奏記録を開示する。

開示方法

演奏発表の録画記録の開示や評価基準についての質問は、試験期間終了後一週間以内に教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は使用しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

改訂新版指揮法教程

斎藤秀雄

音楽之友社

2010

ISBN978-4-276-14110-0

オフィスアワー

火1

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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