シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「教育学部」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

医学部のシラバスはこちらから。

医学系研究科博士課程のシラバスはこちらから。

科目情報

コースナンバリング

2-761x-101

科目名

指揮法Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

木5

単位数

1

授業担当教員

今井 治人

講義情報

学士力番号

2-(2)

講義形式

(対面授業)演習

講義概要

ピアノ連弾の指揮を演習させ、基礎から応用段階にわたる指揮法を解説する。

開講意図

合奏・合唱の授業や他の音楽活動を充実したものとするために、実用的な指揮法を身に付ける。

到達目標

音楽的意図を明確に伝えるための指揮法を身に付け、教育現場の実践に活用できる。

履修上の注意

課題曲の譜読みを事前にすること。
授業で学んだ技法については繰り返し復習して身に付くように努めること。
授業はグループレッスン形式で進める。他の受講生のレッスンをよく観察して課題について理解を深めること。
指揮棒は個人で所有すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

ガイダンス 指揮法概説

次回の課題曲の譜読みをすること。

2

演習Ⅰ指揮法教程練習題No.1➀(しゃくい、平均運動、中間予備運動など) 

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

3

演習Ⅰ指揮法教程練習題No.1②(しゃくい、平均運動、中間予備運動など)

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

4

演習Ⅰ指揮法教程練習題No.1③(しゃくい、平均運動、中間予備運動など)

次回の課題曲の譜読みをすること。

5

演習Ⅱ指揮法教程練習題No.2①(しゃくい、先入、叩きなど)

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

6

演習Ⅱ指揮法教程練習題No.2②(しゃくい、先入、叩きなど)

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

7

演習Ⅱ指揮法教程練習題No.2③(しゃくい、先入、叩きなど)

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

8

演習課題曲の復習による各技法の確認

次回の課題曲の譜読みをすること。

9

演習Ⅲ複合拍子(ムソルグスキー「展覧会の絵」よりプロムナード)

技法の練習と次回の課題曲の譜読みをすること。

10

演習Ⅳ3拍子(一つ振り)①(ドリープ「コッペリアの円舞曲」・序奏と前半部、ワルツ打法) 

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

11

演習Ⅳ3拍子(一つ振り)②(同上 後半部、ワルツ打法)

次回の課題曲の譜読みをすること。

12

演習Ⅴ総合課題①(ドビュッシー「小組曲」より第4曲・三部形式の第一部)関連技法の適切な使用への考察

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

13

演習Ⅴ総合課題②(同上・三部形式の第二部)関連技法の適切な使用への考察

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

14

演習Ⅴ総合課題③(同上・三部形式の第三部)関連技法の適切な使用への考察 

技法の練習と課題曲の譜読みをすること。

15

演習Ⅴ総合課題④(同上・全曲のまとめ)関連技法の適切な使用への考察 

技法と課題曲の総まとめをすること。

成績評価の方法と基準

課題曲の演奏発表75点(課題曲5曲×15点)、最終演奏発表(総合課題を対象)25点をもとに総合的に判断し、評価する。

開示する成績評価の根拠資料等

演奏発表における受講生の演奏記録を開示する。

開示方法

演奏発表記録の視聴を希望する場合は、試験期間終了後一週間以内に教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は使用しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

改訂新版指揮法教程

斎藤秀雄

音楽之友社

2010

ISBN978-4-276-14110-0

オフィスアワー

火1

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

10

60

10

10

10