科目情報
コースナンバリング |
2-761x-101 |
---|---|
科目名 |
指揮法Ⅰ |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
木5 |
単位数 |
1 |
授業担当教員 |
今井 治人 |
講義情報
学士力番号
2-(2) |
講義形式
(対面授業)演習 |
講義概要
ピアノ連弾の指揮を演習させ、基礎から応用段階にわたる指揮法を解説する。 |
開講意図
合奏・合唱の授業や他の音楽活動を充実したものとするために、実用的な指揮法を身に付ける。 |
到達目標
音楽的意図を明確に伝えるための指揮法を身に付け、教育現場の実践に活用できる。 |
履修上の注意
課題曲の譜読みを事前にすること。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
---|---|---|
1 |
ガイダンス 指揮法概説 |
次回の課題曲の譜読みをすること。 |
2 |
演習Ⅰ指揮法教程練習題No.1➀(しゃくい、平均運動、中間予備運動など) |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
3 |
演習Ⅰ指揮法教程練習題No.1②(しゃくい、平均運動、中間予備運動など) |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
4 |
演習Ⅰ指揮法教程練習題No.1③(しゃくい、平均運動、中間予備運動など) |
次回の課題曲の譜読みをすること。 |
5 |
演習Ⅱ指揮法教程練習題No.2①(しゃくい、先入、叩きなど) |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
6 |
演習Ⅱ指揮法教程練習題No.2②(しゃくい、先入、叩きなど) |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
7 |
演習Ⅱ指揮法教程練習題No.2③(しゃくい、先入、叩きなど) |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
8 |
演習課題曲の復習による各技法の確認 |
次回の課題曲の譜読みをすること。 |
9 |
演習Ⅲ複合拍子(ムソルグスキー「展覧会の絵」よりプロムナード) |
技法の練習と次回の課題曲の譜読みをすること。 |
10 |
演習Ⅳ3拍子(一つ振り)①(ドリープ「コッペリアの円舞曲」・序奏と前半部、ワルツ打法) |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
11 |
演習Ⅳ3拍子(一つ振り)②(同上 後半部、ワルツ打法) |
次回の課題曲の譜読みをすること。 |
12 |
演習Ⅴ総合課題①(ドビュッシー「小組曲」より第4曲・三部形式の第一部)関連技法の適切な使用への考察 |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
13 |
演習Ⅴ総合課題②(同上・三部形式の第二部)関連技法の適切な使用への考察 |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
14 |
演習Ⅴ総合課題③(同上・三部形式の第三部)関連技法の適切な使用への考察 |
技法の練習と課題曲の譜読みをすること。 |
15 |
演習Ⅴ総合課題④(同上・全曲のまとめ)関連技法の適切な使用への考察 |
技法と課題曲の総まとめをすること。 |
成績評価の方法と基準
課題曲の演奏発表75点(課題曲5曲×15点)、最終演奏発表(総合課題を対象)25点をもとに総合的に判断し、評価する。 |
開示する成績評価の根拠資料等
演奏発表における受講生の演奏記録を開示する。 |
開示方法
演奏発表記録の視聴を希望する場合は、試験期間終了後一週間以内に教員に申し出ること。 |
教科書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
教科書は使用しない。 |
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
||
|
参考図書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
改訂新版指揮法教程 |
||
斎藤秀雄 |
音楽之友社 |
2010 |
ISBN978-4-276-14110-0 |
オフィスアワー
火1 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
||||
---|---|---|---|---|
カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
10 |
60 |
10 |
10 |
10 |