シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「農学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

フィールド科学基礎実習Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

月3、月4

単位数

1

授業担当教員

江原 史雄、上埜 喜八、福田 伸二、後藤 文之

講義情報

学士力番号

2(3)

講義形式

実習

講義概要

教員は、フィールド科学基礎実習Ⅰにつづき、実践的な農業の知識やノウハウを習得させるため、①有機圃場において、ダイコン、ニンジン、ホウレンソウなどの秋野菜の播種から収穫までの一連の栽培管理、②ウメ、モモ、キウイなどの落葉果樹の剪定、③食肉加工(豚肉の解体・調製、ハム・ソーセージの充填及び試食)、④フィールド科学基礎実習Ⅰで栽培を続けてきた種々の作物や園芸植物の収穫・調整・試食、⑤植物工場での野菜栽培について実習を行う。

毎回、複数の教員が担当する。

開講意図

講義で学んだ農業に関する広範な知識・理論を農業の生産現場に応用するための知識・理論・技術の習得を目ざす。

到達目標

(1)秋から冬における作物の管理、収穫と調整技術を習得する。
(2)畜産物、柑橘等のの加工技術を身に付ける。
(3)農業に関する基礎的な知識と技術を習得する。
(4)植物工場での最先端の栽培管理技術を習得する。
(5)農業生産の発展方向を探求できるようになる。
(6)各種農作業の意味について理解する。

聴講指定

農学部 国際・地域マネージメントコース、食資源環境科学コース、生命機能科学コース2年生

履修上の注意

1.農作業に適した服装(長ズボン、長袖の上着、長靴、着替え、帽子、タオル、軍手、雨合羽など)を準備すること。
2.植物工場実習および食品加工実習の際に使用する「白衣」を各自購入し、準備すること。
3.附属アグリ創生教育研究センターで実施される(植物工場実習のみ本庄キャンパスで実施)。
4.附属アグリ創生教育研究センターへの移動はスクールバスを利用する。
5.バスは農学部大講義室裏から出発する(12時50分発)。
6.実習内容は天候により変更されることがある。
7.学生保険(傷害と物品保障)に必ず加入すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

1.ガイダンス

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

2

2.秋野菜畝立て・播種

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

3

3.水稲収量査定(収穫・脱穀・籾数)、植物工場実習(レタス)

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

4

4.サツマイモ収穫、ノビル定植、植物工場実習(レタス)

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

5

5.野菜収穫、キウイ・カキ管理、米調整・袋詰め

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

6

6.果樹園水路整備

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

7

7.サトイモ収穫・調整、植物工場実習(トマト)

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

8

8.ソバ収穫、秋野菜収穫、植物工場実習(トマト)

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

9

9.ソバ脱穀、水稲収量査定

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

10

10.ミカンジュース製造

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

11

11.イチゴ・カーネーション収穫、落葉果樹剪定

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

12

12.ソバ打ち

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

13

13.肉加工(豚肉の解体、調整)

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

14

14.肉加工(ソーセージ作り)

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

15

15.畦畔土上げ、ジャガイモ定植

各時間で実施した内容について復習しておくこと。

成績評価の方法と基準

出席、実習への取り組み姿勢(90%)、レポート課題(10%)をもとに(1),(2),(3),(4),(5),(6)を評価する。ただし、実習科目につき、4回以上欠席の者は評価しない。

開示する成績評価の根拠資料等

出席記録簿等。

開示方法

閲覧を希望する者(履修登録した者に限る)は、成績発表後1週間以内にメールでその旨を連絡し、指定された日時またはオフィスアワーの時間帯に担当教員の研究室まで来ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

アグリセンターで作成した実習マニュアルを配布する。

オフィスアワー

江原(水5),後藤(水5),福田(水5),上埜(木5) (オフィスアワー一覧を参照(学生センターホームページ))

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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