科目情報
コースナンバリング |
2-427x-238 |
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科目名 |
電磁気学Ⅲ |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
木5 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
山内 一宏 |
講義情報
学士力番号
1-(3) |
曜/限追記
木5 |
講義形式
講義 |
講義概要
電磁気IIIでは電気現象と磁気現象の相互関連をファラデーの法則として学んでもらう。また、電場が変動する場合には、変位電流を導入してアンペールの法則を拡張する |
開講意図
マックスウエル方程式によって、これまで学んできた個々の電気現象、磁気現象の法則が集大成されていることを理解する。 |
到達目標
マクスウェル方程式を言葉で説明する。 |
履修上の注意
電磁気学IIまでの内容を把握していることが必要。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
電磁誘導、運動する回路に生ずる起電力 |
第1回授業の予習・復習 |
2 |
自己インダクタンス |
第2回授業の予習・復習 |
3 |
相互インダクタンス |
第3回授業の予習・復習 |
4 |
静磁場のエネルギー |
第4回授業の予習・復習 |
5 |
振動電流と複素インピーダンス |
第5回授業の予習・復習 |
6 |
変動電流と電荷保存、変位電流 |
第6回授業の予習・復習 |
7 |
マックスウエルの方程式、電磁場のエネルギー |
第7回授業の予習・復習 |
8 |
中間試験 |
中間試験問題の復習 |
9 |
電磁波および電磁波の放射と伝播 |
第9回授業の予習・復習 |
10 |
変位電流と加速空洞 |
第10回授業の予習・復習 |
11 |
電場による分極、誘電体、電束密度、物質中の静電場の境界条件 |
第11回授業の予習・復習 |
12 |
磁性体、磁化と磁場の強さ、物質中の静磁場の境界条件 |
第12回授業の予習・復習 |
13 |
物質中の電磁場のマックスウエル方程式、誘電体中の振動電場 |
第13回授業の予習・復習 |
14 |
誘電体、屈折率と反射率 |
第14回授業の予習・復習 |
15 |
導体中の電磁波。 全体のまとめと補足 |
第15回授業の予習・復習 |
成績評価の方法と基準
目標の達成度を確認するために、中間試験(50%)と期末試験(50%)を実施し、合計して60点以上を合格とする。 |
開示する成績評価の根拠資料等
定期試験および中間試験の問題、解答例、配点を開示する。 |
開示方法
希望者に、個別に開示する。 |
教科書
資料名 |
版 |
|
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
電磁気学Ⅱ 変動する電磁場 |
初版 |
|
長岡洋介 |
岩波書店 |
2017 |
物理入門コース新装版 |
9784000298643 |
オフィスアワー
金2 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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