科目情報
コースナンバリング |
2-433x-238 |
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科目名 |
機器分析化学 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
月1 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
高椋 利幸、梅木 辰也 |
講義情報
学士力番号
1-(3) |
講義形式
講義を行う。 |
講義概要
種々の機器分析法データの妥当性や信頼性を議論するうえでは原理および装置構成を理解する必要がある。この講義では,将来使用する可能性の高い機器分析法の原理や装置を説明する。 |
開講意図
種々の機器分析法データの妥当性や信頼性を議論するうえで必要となる原理および装置構成を理解する。 |
到達目標
本授業は、佐賀大学学士力1の(3)に対応している。 |
聴講指定
機能物質化学科を除く |
履修上の注意
4/5 以上の出席をしていること。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
機器分析化学とは,電磁波の性質を表す単位 |
この欄は家庭学習を記載 |
2 |
吸光光度法,ランベルト-ベールの法則,装置構成,分光とは |
演習問題1を解く。次回の予習を行う。 |
3 |
吸収帯と電子遷移,蛍光光度分析法 |
演習問題4,7を解く。次回の予習を行う。 |
4 |
直線分子と非直線分子の基準振動,赤外分光法の原理と装置 |
水および二酸化炭素分子の基準振動と名称を書く。次回の予習を行う。 |
5 |
ラマン散乱とは,ラマン分光法の装置 |
演習問題2,4を解く。次回の予習を行う。 |
6 |
質量分析法の原理,イオン化と質量分離 |
磁場型方式およびTOF法の質量分離の原理式を誘導する。次回の予習を行う。 |
7 |
質量スペクトルに現れる各種ピーク |
演習問題2を解く。次回の予習を行う。 |
8 |
講義前半部の演習 |
教科書・ノートを参照し、自分の解答の正否を確認する。次回の予習を行う。 |
9 |
X線の特徴と発生,X線の分光,ブラッグの式 |
演習問題2を解く。次回の予習を行う。 |
10 |
粉末X線回折法と蛍光X線分析法 |
演習問題5,8を解く。次回の予習を行う。 |
11 |
磁気共鳴とは(NMR とESR) |
図及び文章でZeeman分裂を説明する。次回の予習を行う。 |
12 |
1H,13C-NMR 法からの情報 -面積強度,スピンースピン相互作用- |
演習問題1,2を解く。次回の予習を行う |
13 |
1H,13C-NMR 法からの情報 -ケミカルシフト- |
演習問題4を解く。次回の予習を行う |
14 |
原子吸光法,ホローカソードランプ |
演習問題1,を解く。次回の予習を行う。 |
15 |
フレーム分析法と発光光度分析 |
演習問題5,6,9を解く。期末試験の受験準備をする。 |
成績評価の方法と基準
【前半】吸光光度法、蛍光光度法、赤外吸光・ラマン分光法、質量分析法について理解する。 |
開示する成績評価の根拠資料等
試験問題,解答例および配点,答案 |
開示方法
中間試験及び定期試験の問題、解答例、配点については、 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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「新版 入門機器分析化学」 |
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庄野利之・脇田久伸編 |
三共出版 |
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978-4-7827-0738-8 |
参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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機器分析化学の各種教科書 |
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オフィスアワー
火曜4校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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