シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

理工リテラシーS3

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

1

授業担当教員

真木 一、船久保 公一、河野 宏明(工)、橘 基、高橋 智、青木 一、房安 貴弘、石渡 洋一、鄭 旭光、山内 一宏

講義情報

学士力番号

1-(1), 2-(1), 3-(1)

講義形式

講義・演習・その他

講義概要

コース単位で実施される導入教育と学修デザイン、および学部共通で実施される情報セキュリティ教育、研究倫理教育などを行う。チューターとの面談を通して学習の仕方や将来へ向けて考える契機とする。また、コースのOBを迎えて仕事についての講演をくことで、より具体的な将来設計のための準備をする。卒業研究に向けた研究室配属のための情報収集を自ら行い、情報共有する時間をもうける。

開講意図

理系人材に強く要求される情報セキュリティ教育、研究倫理、キャリア教育といった学部共通で実施することが可能な講義と専門科目を習得する。また、各コースが独自に実施する導入教育や専門基礎教育を組み合わせ、これらを通年科目として段階的に習得する。

到達目標

(1)理工系人材として必要な情報セキュリティについて理解している
(2)コースが実施するキャリア教育、セミナー等の内容を理解している
(3)コースが実施する導入教育の内容を理解している
(4)チューター面談やLPの作成を通して自分の学修状況を理解する

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

3年次導入教育(ガイダンス)

学生便覧等を熟読しておくこと

2

ラーニングポートフォリオ(LP)を入力し自分の修学状況を把握する(4月)

シラバスのチェックと受講前の自己学力の確認

3

チューター面談を行い、学修状況や進路についての相談を行う(4月)

これまでの学習履歴と達成度についての理解と今学期の修学上の注意点を考えておく

4

キャリア教育1 キャリアについて考える。外部の人に一般的な就職状況を説明してもらう。

自分の将来について漠然とでも良いので考えてみる

5

キャリア教育2 就職活動の流れ。活動スケジュールについて

インターンシップなどについて自分で調べてみる

6

ラーニングポートフォリオ(LP)を入力し自分の修学状況を把握する(10月)

シラバスのチェックと受講前の自己学力の確認

7

チューター面談を行い、学修状況や進路についての相談を行う(10月)

これまでの学習履歴と達成度についての理解と今学期の修学上の注意点を考えておく。進路についてわからないところをチューターに聞く。

8

8 卒研配属に向けての調査会議(グループ分け、調査内容の検討)

卒業研究を考え始める

9

キャリア教育3 OBによるキャリアガイダンス1

具体的な仕事について理解する

10

情報セキュリティのeラーニングを受講する

情報セキュリティについて学習する

11

卒研分属を控えて研究室への訪問調査 

卒業研究のイメージを膨らませ、
主体的に調査を行い、まとめる

12

キャリア教育4 OBによるキャリアガイダンス2

具体的な仕事について理解する

13

研究室訪問調査報告会 (1月)グループ単位で訪問調査した結果を報告し情報共有

コース全体の研究教育体制を把握する。

14

キャリア教育5 OBによるキャリアガイダンス3

具体的な仕事について理解する

15

研究室配属会議(3月)

自分の将来と適性を考えて配属する研究室を選ぶ

成績評価の方法と基準

到達目標の達成度をはかるために、授業計画に記載された項目へ参加することで終了を認定する。

開示する成績評価の根拠資料等

LP入力、出席簿、提出レポート、eラーニング記録など

開示方法

学期終了後2週間以内に担当教員を訪ねること

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

特に指定しない

オフィスアワー

青木一:火3
河野宏明:金2
鄭旭光:月2
船久保公一:木2
石渡洋一:木2
岡山泰:木4
高橋智:火2
橘基:木3
房安貴弘:金2
真木一:金2
山内一宏:金2

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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