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タイトル「2023年度」、カテゴリ「理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

微分積分学基礎演習Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

月5

単位数

1

授業担当教員

仮屋 圭史、木下 武彦、皆本 晃弥、木村 拓馬、押川 英夫、杉 剛直、大津 康徳、堂薗 浩、山西 博幸、池上 康之、村上 天元

講義情報

学士力番号

1-(3)専門分野に必要とされる基礎的な知識・技能

講義形式

演習

講義概要

「微分積分学Ib」の講義であつかった内容に関する演習問題をを行う。教員が講義時に指定した演習問題を、学生自身が講義時に解答し、必要に応じて教員が解説を行う。また、解答時に教員やテーチングアシスタントの助言をもらうことができる。

開講意図

「微分積分学Ib」で学んだ内容を理解し、基本的な計算ができるようになるため、計算を中心とした演習を行う。

到達目標

(1)極限の概念を理解し,数列や関数の極限を求めることができる。
(2)一般的な関数,合成関数,逆関数などの導関数および高次関数を求めることができる。
(3)微分法を応用して,関数の増減や極値および凹凸,接線や法線などを求めることができる.                    
(4)置換積分,部分積分などを利用して,関数の不定積分・定積分ができる。
(5)積分法を応用して,曲線の長さ、曲線で囲まれた図形の面積、立体の体積などを求めることができる。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

数列の極限

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

2

無限級数

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

3

関数の極限

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

4

関数の連続性と逆関数

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

5

関数の導関数の計算

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

6

逆関数の微分,対数微分法

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

7

高次導関数,パラメータ表示された関数の導関数

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

8

平均値の定理とロピタルの定理

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

9

テイラーの定理・展開,マクローリンの定理・展開

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

10

関数の極値と関数のグラフ

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

11

定積分と不定積分の性質

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

12

定積分の計算,不定積分の置換積分

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

13

定積分の置換積分,部分積分

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

14

有理関数と三角関数の積分

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

15

面積と体積

毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

成績評価の方法と基準

平素の演習への取り組み状況(所定の課題の正解率)で評価する。ただし、5回以上欠席した場合は、学修到達目標を達成していないと判断し、評価を「不可」とする。

開示する成績評価の根拠資料等

平素の取り組み状況の評価結果については、希望者に開示する。

開示方法

開示を希望する場合は,成績開示日から1週間以内に担当教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

基礎からスッキリわかる微分積分-アクティブ・ラーニング実践例つきー

皆本 晃弥

近代科学社

2019

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

スッキリわかる微分積分演習 : 誤答例・評価基準つき

皆本晃弥著

近代科学社

2008

オフィスアワー

微分積分学部会部会長(木下武彦 kinosita(あっと)edu.cc.saga-u.ac.jp)
水曜日5校時(メールで予約が必要)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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