シラバス詳細

タイトル「2023年度」、カテゴリ「教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

体育実技Ⅱ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

月2

単位数

1

授業担当教員

坂元 康成、町田 正直

講義情報

学士力番号

1-(1)

講義形式

実技

講義概要

本授業は、少人数で行うスポーツ(前半卓球、後半テニス)を題材に、楽しさを作り出すために必要な個人とチームの動き方の習得方法や楽しさを作り出すための環境整備のための視点について実際の実技経験を通して理解してもらう科目です。そのため、多くの時間を運動の時間に充てます。毎回の授業の前半では準備体操などの具体的な運動や動作の指示もしますが、後半はチーム毎に分かれ教員が提示するテーマの範囲内で学生同士が考えた練習や試合を行う予定です。授業の最後に行う「実技試験」の結果が評価対象になります。

開講意図

この授業は、佐賀大学学士力1-(1)「様々な学問分野(自然、文化、社会)における基本概念や思考方法を理解し、現代社会の諸問題を自らの力で合理的かつ論理的に推論し判断することができる。」能力を育成するための授業です。そこで本授業では、ストレスフルな現代社会における余暇活動の一つとして定着したスポーツに着目し、その楽しさを作り出すために必要な個人とチームの動き方や環境を整備するための視点などについて学びながら、スポーツの中での実践を通して、その基本的な考え方や実践する力を身につけてもらうことを目指します。「体育実技」という科目名ですが、単にスポーツをすることのみを目的にした授業ではありません。
また、本授業は教育職員免許法施行規則第66条の6に一般教養として修得すべき科目として定められている「体育」に該当する科目として開講します。

到達目標

1. スポーツの基本技術を身につける。
2. スポーツの環境整備のために行動できる。

履修上の注意

オンライン授業になった場合にはLivecampusで通知します。第1回目の集合は本庄キャンパス体育館です。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

スポーツの実践(集合:本庄キャンパス体育館)

授業中で指示された技術等の復習をする

2

卓球のルール

授業中で指示された技術等の復習をする

3

卓球の環境整備

授業中で指示された技術等の復習をする

4

卓球のコート

授業中で指示された技術等の復習をする

5

卓球の道具

授業中で指示された技術等の復習をする

6

卓球のオープンスキル

授業中で指示された技術等の復習をする

7

卓球のクローズドスキル

授業中で指示された技術等の復習をする

8

試合(卓球)

授業中で指示された技術等の復習をする

9

テニスのルール

授業中で指示された技術等の復習をする

10

テニスの環境整備

授業中で指示された技術等の復習をする

11

テニスのコート

授業中で指示された技術等の復習をする

12

テニスの道具

授業中で指示された技術等の復習をする

13

テニスのオープンスキル

授業中で指示された技術等の復習をする

14

テニスのクローズドスキル

授業中で指示された技術等の復習をする

15

試合(テニス)

授業中で指示された技術等の復習をする

成績評価の方法と基準

・成績評価の方法
実技試験(100%)・・・到達目標 1
スポーツの環境整備への貢献度(加点対象)・・・到達目標 2
・評価の基準
欠席が3回以上になる場合、学習目標が達成できていないと判断し「不可」とします。出席が規定回数を上回った学生のみ「実技試験」を評価表に基づいて100点満点で評価します。加点対象として授業中の環境整備への貢献度を評価表に基づいて採点します。採点の結果60-69点を「可」、70-79点を「良」、80-89点を「優」、90点以上を「秀」とする

開示する成績評価の根拠資料等

実技試験の評価結果、環境整備への貢献度の評価表

開示方法

希望する者は担当教員もしくは教務に申し出ること

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

必要に応じて教員が準備します

オフィスアワー

授業前後

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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その他

理工学部の技術者教育(JABEE)プログラムでは,「人類のさまざまな文化や社会に関する知識を基に,多面的に物事を考える」能力を養成するために,下記の学習・教育到達目標を掲げています.基本教養科目(文化の分野)の修得により,下記の学習・教育到達目標が達成されます.
(機能物質化学科機能材料化学コース[2022 年度卒業生まで])学習・教育到達目標(C-3)
(機械システム工学科)学習・教育到達目標(7-1)
(電気電子工学科 [2023 年度卒業生まで])学習・教育到達目標(D1)
(理工学科応用化学コース[2022 年度卒業生まで])学習・教育到達目標(C-3)
(理工学科機械エネルギー工学コース)学習・教育到達目標(7-1)
(理工学科メカニカルデザインコース)学習・教育到達目標(7-1)