科目情報
コースナンバリング |
2-007x000 |
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科目名 |
2年間でできる「がばいベンチャー」Ⅰ |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
水2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
田中 宗浩 |
講義情報
学士力番号
2(1)(3),3(1)(2) (3) |
曜/限追記
水 2 |
講義形式
対面講義とする。必要に応じて,演習,グループワークを実施する。 |
講義概要
IoT(Internet of Things:さまざまなモノが通信機能を持ち,インターネットへつながること)の進展には、主体的に行動し、自ら課題を解決する「アントレプレナーシップ」が重要である。同時に、社会のあらゆる局面を見渡しながら、IoTの実装とその効果を自らの力で判断し、モノを作り出すことが重要となる。この能力を「業を起こす(がばいベンチャーを作る)」をテーマに2年間の一連した積み上げ式の講義、演習で身に付けることを目的とする。 |
開講意図
・スタートアップとアントレプレナーシップ:ディスカッション等を通じて、企業のスタートアップにおけるアントレプレナーシップの重要性を理解する。 |
到達目標
(1)スタートアップとアントレプレナーシップを理解する。 |
聴講指定
2年次生とする |
履修上の注意
個人で自由に使用できるスマートフォン及びパソコンを保有している事,講義の際に自分専用のパソコンを持参し,使用できる事。5回以上の欠席は成績評価の対象としない。講義通知や連絡は大学のアカウントを用いる。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
1.ガイダンス(講義:講義概要、進め方の説明)(千住,清川,横尾,竹内,田中) |
講義復習・次回内容の熟読 |
2 |
2.プログラミング・IT入門1(講義、実習:プログラムとはなにか?:コンピュータとソフトウエア)(池上@OPTiM,千住,清川,田中) |
講義復習・プログラミング課題への取り組み |
3 |
3.プログラミング・IT入門2(講義、実習:スタンドアロンアプリケーション,Physon,スクリプトを作成する)(中原@OPTiM,千住,清川,田中) |
講義復習・プログラミング課題への取り組み |
4 |
4.知財. 知的財産ってなに?(特許について・著作権)/事例紹介/OPTiMが保有する知的財産権/イノベーションと知的財産(講義,演習)(中原,千住,田中) |
講義復習・プログラミング課題への取り組み |
5 |
5. プログラミン・IT入門3(shell, bash)(講義,演習)(千住,田中) |
講演に基づく情報の整理,プログラミング課題への取り組み |
6 |
6. マーケティング理論1(講義,グループワーク)(秋満直人@鳳雛塾&エデュメント・パートナーズ,横尾,竹内,田中) |
講義復習・プログラミング課題への取り組み |
7 |
7. マーケティング理論2(講義,グループワーク)(秋満直人@鳳雛塾&エデュメント・パートナーズ,横尾,竹内,田中) |
講義復習・プログラミング課題への取り組み |
8 |
8.起業家精神・社会人基礎力(講義,演習)(横尾,竹内,田中) |
講義復習・プログラミング課題への取り組み |
9 |
9. デザイン思考とビジネスアイディア(講義,グループワーク)(田中,横尾,竹内) |
講演に基づく情報の整理,プログラミング課題への取り組み |
10 |
10. 市場機会とプロトタイプ(講義,グループワーク)(田中,横尾,竹内) |
グループワークの整理,次回ディスカッションに向けた意見の整理 |
11 |
11. ロジカルシンキング1_ゼロベース思考~演繹法,帰納法(講義,グループワーク)(秋満直人@鳳雛塾&エデュメント・パートナーズ,横尾,竹内,田中) |
グループワークの整理,次回ディスカッションに向けた意見の整理 |
12 |
12. 銀行業/資金繰りの基礎(講義、グループワーク:マーケティングの基本的な戦略を考察)(横尾,竹内,田中) |
グループワークの整理,次回ディスカッションに向けた意見の整理 |
13 |
13. ロジカルシンキング2_仮説思考~MECE,ロジックツリー,マトリックス分析,マッピング分析(講義,グループワーク)(秋満直人@鳳雛塾&エデュメント・パートナーズ,横尾,竹内,田中) |
グループワークの整理,次回ディスカッションに向けた意見の整理 |
14 |
14. 何を作るのか? 企画発表(発表,フィードバック用アンケート)(講義、実習)(横尾,竹内,田中) |
グループワークの整理,次回ディスカッションに向けた意見の整理 |
15 |
15. 何を作るのか?フィードバック(講義、実習:)(横尾,竹内,田中) |
グループワークの整理,全体振り返り |
成績評価の方法と基準
目標(1)は,1回,9回,10回講義課題で評価する |
開示する成績評価の根拠資料等
過去の課題内容は,講義の説明と紹介を行う。 |
開示方法
授業中に説明する |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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特に指定しない。必要に応じて資料を提供する。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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菅谷俊二著 |
ダイヤモンド・ビジネス企画 |
2015 |
9784478083758 |
オフィスアワー
横尾,竹内:毎水1 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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その他
佐賀大学農学部×佐賀県生産振興部×オプティムの連携による、IT農業の取り組み |