科目情報
コースナンバリング |
1-300x000 |
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科目名 |
日本事情-現代社会 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
水2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
村山 詩帆 |
講義情報
学士力番号
佐賀大学学士力1の(1) |
講義形式
講義と演習を組合わせた授業を行う。 |
講義概要
日本の教育と社会の関係性に焦点を当て、人間形成と発達、現代社会と子ども、学校と教師、学校経営・管理、国家と人権、宗教と道徳、学校法制、社会変動と教育などを主たるテーマとして、日本の社会事情を解説する。その上で、外国人留学生が個々にもつ理解を日本の文脈において相対化できるよう、受講生間で教育と社会の関係性についてディスカッションする。 |
開講意図
現代社会において大部分が経験する制度の1つである教育に焦点を当て、教育の営みを社会との関係性に照らして多角的な視点から考え、日本社会への理解を深める。 |
到達目標
(1)自己の個人的な経験に拠らずに、物事を解釈することの意義を理解する。 |
履修上の注意
・欠席する場合、途中退出する場合、必ず事前に連絡すること。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
オリエンテーション(シラバス、成績評価の方法と基準等の説明) |
予備討議シート(予備梗概の作成様式)をダウンロードし、梗概とは何かについて調べておくこと。 |
2 |
予備討議 |
自らの討議内容に対して他の受講生が優越していた点を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
3 |
人間形成と教育 |
人間形成の概念をめぐる日本社会の営みを整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
4 |
発達とライフサイクル |
発達をめぐる日本の教育研究の視点を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
5 |
子ども問題 |
子どもをめぐる日本社会の歴史を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
6 |
子育てとしつけ |
子育てとしつけをめぐる日本社会の歴史を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
7 |
教師の仕事と文化 |
教師の仕事と文化に関する日本社会の文脈を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
8 |
学校の経営と管理 |
学校の経営・管理に関する日本社会の文脈を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
9 |
教育と福祉・国家 |
福祉・国家と教育の関係性に関する社会の在り方を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
10 |
教育と教育行政 |
教育の政治性と教育行政に関する日本社会の文脈を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
11 |
教育の自治と学校法制 |
教育の自治と学校法制の関係性に関する日本社会の文脈を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
12 |
宗教教育と道徳教育 |
宗教教育と道徳教育をめぐる日本社会の歴史を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
13 |
教育と経済・社会 |
教育と経済・社会との関係性に関する現代日本の在り方を整理し、気づいた点等について予備討議シートに追記しておくこと。 |
14 |
本討議 |
他の受講生の討議内容をふまえて自らの考えを整理し、気づいた点等について本討議シートを完成させること。 |
15 |
教育の解題 |
自らが表明したことを実践できるよう準備すること。 |
成績評価の方法と基準
成績評価に際しては、①授業への取り組み状況(3回以上の無断欠席は不可)、②レポートの完成度の3点を基準 |
開示する成績評価の根拠資料等
今年度実施分については、以下のものを開示する。 |
開示方法
今年度実施分については、以下のものを開示する。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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教科書は指定しない。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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指定しない |
オフィスアワー
質問・相談は随時受け付ける。 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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