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タイトル「2022年度」、カテゴリ「自然科学系研究科共通科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

農学総合概論

開講学期

前期

開講時期

2クォータ

曜日・校時

水1

単位数

1

授業担当教員

田中 宗浩、近藤 文義、鄭 紹輝、山中 賢一、徳田 誠、郡山 益実、藤村 美穂、上田 敏久、永尾 晃治

講義情報

曜/限追記

水曜日1校時(農学部 大講義室)

講義形式

オムニバス講義とする。

講義概要

生物資源科学専攻各コースの教員によるオムニバス形式で実施する。
農学の研究に共通する生命・環境・技術・研究者倫理について講義する。
また、農学研究の基礎や最先端に関して紹介する。

開講意図

複眼的視点を持つ研究者の育成を目的に,農学研究科以外の学生を受講対象に開講する科目である。
本講義では,農学研究に関連する近年の動向,特に食料生産技術,生命倫理,資源環境,生産情報,食品機能と加工,農業経営及び農村社会など多分野にわたり,農学に関する基礎,および研究の最前線を教授し,受講生には分野の枠を越えた幅広い視点を持つことを目的とする。

到達目標

農学研究と関連する生命・生産管理技術・生産環境等について理解し、農学に関する基礎および最前線の研究内容を理解する。

履修上の注意

対面講義とします。オムニバスのため,各講義では課題が出題されますので,確実に対応して下さい。
講義の情報は、主にTeamsを用いて行います。
また、LiveCampusの授業連絡メールにて通知します。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

第1回・6/15 人工衛星を利用した農業生産環境のモニタリング(食資源環境科学コース:近藤):

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

2

第2回・6/22 作物栽培と環境 (生物科学コース:鄭):対面

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

3

第3回・6/29 家畜生産の現状とSDGsへの取り組み (生物科学コース:山中):対面

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

4

第4回・7/ 6 生物多様性と生物間相互作用 (生物科学コース:徳田):対面

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

5

第5回・7/13 有明海と干潟の生態系について(食資源環境科学コース:郡山):オンデマンド

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

6

第6回・7/20 動物のドメスティケーションと社会(国際・地域マネジメントコース:藤村):

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

7

第7回・7/27 農学における『ペプチド』の立ち位置(生命機能科学コース:上田):対面

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

8

第8回・8/3 食品機能性研究の基礎と最前線(生命機能科学コース:永尾):対面

講義内容についての課題を出題する。定められた期日までに確実に回答を返信すること。

9

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成績評価の方法と基準

目標(1)~(3)は,授業ごとに課題を出題する。課題毎に採点を行い,総合点が60%以上で合格とする。

開示する試験問題等

期末試験は実施しない。レポート課題等は授業時間中に出題する。

開示方法

学生の申し出に応じて開示する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

指定なし

オフィスアワー

各教員の指定による

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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