科目情報
コースナンバリング |
4-433x626 |
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科目名 |
Advanced Bioanalytical ChemistryⅡ |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
2クォータ |
曜日・校時 |
火4 |
単位数 |
1 |
授業担当教員 |
高椋 利幸 |
講義情報
講義形式
講義を行う。 |
講義概要
液体や溶液の物性及びその発現メカニズムについて解説し、それらを分析する各種分析法について講義する。 |
開講意図
生体反応に係わる水の役割を理解することを目的とし、液体や溶液の物性及びその発現メカニズムについて知る。それらを分子レベルで分析する各種分析法について理解する。アミノ酸やタンパク質などの生体関連分子と水分子との相互作用をミクロスコピックに捉え、化学反応における水素結合や分散力の役割を理解する。赤外、Raman, NMRの各種分光法による観測やX線および中性子を用いた液体構造や溶質分子の溶存構造の観測法について把握する。 |
到達目標
1.生体反応の場となる水を中心に、液体や溶液の物性及びその発現メカニズムを説明できる。 |
聴講指定
先進健康科学専攻 |
履修上の注意
対面またはLive講義で実施します。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
第1回:液体と分子間力 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
2 |
第2回:水の特徴と構造 3次元構造 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
3 |
第3回:水の特徴と構造 種々の物性値 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
4 |
第4回:有機溶媒の特徴と構造 分類と特性 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
5 |
第5回:有機溶媒の特徴と構造 種々の物性値 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
6 |
第6回:溶液内平衡をとらえる方法 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
7 |
第7回:X線による液体構造の分析 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
8 |
第8回:中性子による溶液物性の分析 |
講義後は家庭学習として、講義内容を整理しておくこと。 |
成績評価の方法と基準
期末試験の点数が60点以上を合格とする。 |
開示する試験問題等
期末試験の問題、解答例、配点 |
開示方法
定期試験の問題、解答例、配点、答案については、 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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必要に応じてプリントで配布する。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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大滝仁志著 |
大日本図書 |
1987 |
大瀧仁志著 |
裳華房 |
1985 |
オフィスアワー
火曜5校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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