科目情報
コースナンバリング |
4376x321 |
---|---|
科目名 |
子ども支援活動演習 |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
木3 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
下田 芳幸、井邑 智哉、小松原 修、中島 俊思、木田 啓二 |
講義情報
講義形式
演習 |
講義概要
本授業では、子どもの支援活動に関わる様々な立場について、実践的な学びを踏まえながら理解することを目指している。そのために、実践者としてだけではなく、観察者・検査者など複数の立場から子ども支援を検討していく。 |
開講意図
教育場面における子どもの心理・社会的支援について体系的に理解できるようにするため |
到達目標
本授業は、支援活動のための状態像の把握、実践とカンファレンスを通じて、子どもの支援を多面的に実践し、子どもの支援活動の理解をより深めることができる。 |
履修上の注意
2022年度は新型コロナ感染症の影響によって授業形態が決定される。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
---|---|---|
1 |
オリエンテーション |
子どもの心理・社会的支援について調べる |
2 |
子どもの状態像を把握する1:観察法 |
観察法に関する用語の整理 |
3 |
子どもの状態像を把握する2:観察記録の取り方 |
観察記録の取り方のポイントの整理 |
4 |
子どもの状態像を把握する3:面接法 |
面接法に関する用語の整理 |
5 |
子どもの状態像を把握する4:面接記録の取り方 |
面接記録の取り方のポイントの整理 |
6 |
子どもの状態像を把握する5:質問紙法 |
質問紙法に関する用語の整理 |
7 |
子どもの状態像を把握する6:質問紙のまとめかた |
質問紙法の結果のまとめ方におけるポイントの整理 |
8 |
支援活動演習1:実践1への参加 |
実践1のフィールドに関する情報収集と用語の整理 |
9 |
支援活動演習2:実践1の個人スーパービジョン |
実践1の個人スーパービジョンの資料作成 |
10 |
支援活動演習3:実践1のカンファレンス |
実践1のカンファレンスの資料作成 |
11 |
支援活動演習4:実践2への参加 |
実践2のフィールドに関する情報収集と用語の整理 |
12 |
支援活動演習5:実践2の個人スーパービジョン |
実践2の個人スーパービジョンの資料作成 |
13 |
支援活動演習6:実践2のカンファレンス |
実践3のカンファレンスの資料作成 |
14 |
支援活動記録のまとめ |
支援活動記録の整理と用語・事項の確認 |
15 |
子ども支援活動の課題およびまとめ |
全体のまとめとレポート作成 |
成績評価の方法と基準
授業への取り組み(40%)、授業各回のリアクションペーパーの具体性(30%)、課題レポート(30%) |
開示する試験問題等
課題レポートのテーマ、各回のリアクションペーパーの評価の観点 |
開示方法
授業初回に開示する |
教科書
資料名 |
版 |
|
---|---|---|
著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
指定しない。資料は適宜配布する |
||
オフィスアワー
木曜3・4・5限 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
||||
---|---|---|---|---|
カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
30 |
20 |
20 |
20 |
10 |