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タイトル「2022年度」、カテゴリ「農学研究科」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

分光統計解析学特論

開講学期

前期

開講時期

2クォータ

曜日・校時

火3

単位数

1

授業担当教員

田中 宗浩

講義情報

講義形式

対面講義とする。Teamsを使用する。

講義概要

近年、振動分光の解析法として多変量解析法が適用されるようになり、ケモメトリックスと呼ばれる新しいスペクトル解析分野が確立されている。そこで、近赤外分光法を例に取り上げながら,統計の基礎からケモメトリックスの実務習得を目指す。

開講意図

化学分析の1手法である分光分析の基礎を学びながら,多変量解析を用いた検量方法を理解する

到達目標

中間値,平均値,標準偏差の意味と使用方法を理解する。
相関係数の意味と使用方法を理解する。
回帰分析の意味と使用方法を理解する。
多変量解析の種類と使用方法を理解する。
振動分光データと多変量解析の関係を理解する。
重回帰分析,主成分分析,PLS回帰分析の概要を理解する。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

基礎統計値の表現と定義

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

2

2変数データ ~ 相関係数と回帰直線の意味と定義

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

3

多変量解析の概要~2変数以上のデータ

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

4

振動分光の基礎,近赤外分光分析法の概要

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

5

ケモメトリックス~振動分光と多変量解析

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

6

スペクトルの前処理と母集団の調整

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

7

重回帰分析

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

8

主成分回帰分析,PLS回帰分析

講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

成績評価の方法と基準

講義では到達目標に示した項目の理解を確認するために,毎回小テストを実施し習熟度を確認する。。
小テストは毎回採点を行い,累積点数を50点満点として評価する。
学期末はレポートを課し,50点満点として評価する。
小テスト及び期末レポートの評価を合計して最終評価とする。

開示する試験問題等

講義の中で解説する。  

開示方法

講義の中で解説する。  

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

講義で使用する資料は配付する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

STATISTICS

Richard Johonson Gouri Bhattacheryya

John Wiley & Sons, Inc.

0-471-85496-4

Multivariate Analysis of Quality

Harald Martens Magne Martens

John Wiley & Sons, Inc.

0-471-97428-5

オフィスアワー

水1

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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その他

講義資料は配付する。