シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

体育経営管理学

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

金3

単位数

2

授業担当教員

坂元 康成

講義情報

学士力番号

【1-3】、【2-2】

曜/限追記

月曜4限

講義形式

講義

講義概要

学習目標 学校体育や地域等のスポーツ振興に必要となる体育・スポーツ経営の基礎理論及び方法論についての理解を深める。本稿では、アメリカンスポーツマネジメントの現状を参考にしながら,体育・スポーツ事業の経営過程について学習する。

開講意図

スポーツおよび健康運動の実践や指導を行う上で、スポーツ科学に関する知見、すなわち生理学的側面や心理学的側面のみならず、経営学的側面の理解は不可欠である。

到達目標

本講義では、体育やスポーツ指導者として「競技スポーツ」「学校体育」「健康のための運動・スポーツ」の実践場面にスポーツ経営学の知見を応用できるようになるための基礎の習得を目標とする。
なお本講義は佐賀大学学士力【1-3】、【2-2】に対応している。

履修上の注意

本年度は、WEBEX Meetingを用いたオンライン授業となる。授業開始までに当該ソフトをダウンロードの上、操作等を把握しておくこと。資料配布や諸連絡、レポート提出については本学が提供するTEAMSを利用する。利用方法については授業で説明する。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

体育・スポーツ経営の必要性,目的,概念

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

2

運動者行動,体育事業,運動生活,体育経営体について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

3

体育・スポーツ経営の発展経緯と領域特性について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

4

体育・スポーツ事業の構成方法や体系について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

5

体育・スポーツ施設の性格と整備について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

6

保健体育審議会答申におけるスポーツ施設の整備指針について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

7

スポーツクラブの性格論と経営課題について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

8

地域における広域スポーツセンターの役割と機能

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

9

総合型地域スポーツクラブの意義と育成方法について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

10

経営機能とマネジメントサイクルについて

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

11

経営計画の意義,分類,立て方について

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

12

組織成員の動機づけとリーダーシップについて

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

13

学校における体育・スポーツ経営の諸課題

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

14

アメリカンスポーツから観るスポーツマネジメントの将来的展望

講義内容を整理し理解に努めること。また次講義のための課題を予習しておくこと

15

まとめおよびレポート

講義内容を整理し理解に努めること。

成績評価の方法と基準

出席(60点)はもちろんのこと、体育・スポーツ経営に関する基礎理論の理解度や事業特性,経営の進め方、また様々な具体的諸課題に対するレポート(2回40点)をもって評価とする。

開示する試験問題等

レポート課題及び、出題の意図を試験期間終了後に1週間、開示する。

開示方法

履修登録した者で、開示を希望する場合には、事前に講義期間中に直接担当教員に申し込むこと。
なお試験結果を閲覧したいものは、試験終了後10日までに担当教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

授業時に指示する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

スポーツマネジメント

ボニーL・パークハウス

大修館書店

1995

オフィスアワー

水曜2限

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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