シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

小学ピアノ

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

金2

単位数

1

授業担当教員

今井 治人

講義情報

学士力番号

2-(2)

講義形式

(対面授業)実習

講義概要

小学校教員として音楽の授業を担当できるように、ピアノの基礎的な技能を身につけるための科目。レッスン形式でおこなう。ピアノ学習経験者と非経験者が同時に受講することになるため、各自の能力に合わせたレッスン形式の実習を行う。

開講意図

歌唱教材の伴奏などができるようになるために、小学校教員として必要なピアノ演奏技術を習得する。

到達目標

1.正しい姿勢で、腕、手、指の緊張を解きつつ弾くことができる。
2.正しいタッチの仕方で、しっかりした音を出すことができる。
3.楽譜の音符の位置やリズムを正しく読み取って弾くことができる。
4.各曲を適正なテンポを保って演奏することができる。
5.各曲をミスや中断なく最後まで弾くことができる。

履修上の注意

対面授業。1人ずつ授業をする(1人5分から10分、受講生の人数により変動する)。授業の空き時間を利用して練習すること。音楽科の練習室の使用は可。また、両手の指の爪をみじかく切っておくこと。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

ガイダンス 授業の進め方と次回からの課題について

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

2

課題Ⅰ:音階の弾き方(1オクターブの音階を弾くときの、指をくぐらせたりやかぶせたりすること)①ハ長調・ト長調・へ長調

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

3

課題Ⅱ:分散和音(1オクターブ)と和音を弾いてみる①ハ長調・ト長調・へ長調

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

4

課題Ⅲ:音階の弾き方(1オクターブの音階を弾くときの、指をくぐらせたりやかぶせたりすること)②イ短調・ホ短調・ニ短調

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

5

課題Ⅳ:分散和音(1オクターブ)と和音を弾いてみる②イ短調・ホ短調・ニ短調

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

6

課題Ⅴ:2オクターブの音階と分散和音を弾いてみる①

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

7

2オクターブの音階と分散和音を弾いてみる②

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

8

課題Ⅵ:音階を旋律としている和音を弾いてみる①

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

9

音階を旋律としている和音を弾いてみる②

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

10

課題Ⅶ:ふるさと①

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

11

ふるさと②

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

12

課題Ⅷ:春の小川①

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

13

春の小川②

次回の課題曲を繰り返し練習すること。

14

課題Ⅸ:われは海の子①

全体のまとめとして与えられた課題曲を繰り返し練習すること。

15

われは海の子②

全体のまとめとして与えられた課題曲を繰り返し練習すること。

成績評価の方法と基準

授業で提示する課題90点(9×10点)、最終実技試験10点により総合的に評価する。

開示する試験問題等

実技試験の評価基準。

開示方法

希望する場合は、試験終了後一週間以内に教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

授業で配布する。

オフィスアワー

火1

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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