科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
小中連携教育内容研究 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
金6 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
坂元 康成、山津 幸司、井上 伸一、堤 公一、町田 正直 |
講義情報
学士力番号
【1-(3)(4)】 |
講義形式
演習 1単位15週 |
講義概要
広く、体育、健康科学、保健体育、スポーツ科学に関する文献検索、研究レビューや各種プレゼンテーションを通して、小中連携教育の意義と必要性を理解し、これからの現場に有用となる教材開発と指導法の課題研究を主に進めていく。発育発達特性やプライマリケアの観点より、健康スポーツ実践の科学的な理解を促すとともに、問題意識と動機づけを高めることにより、継続的な研究解決へ意欲を深める。 |
開講意図
保健体育分野の学生にとり、身近な健康,スポーツ実践、予防体育、メンタルヘルス等に関する問題意識と発見力を涵養することが主なねらいである。 |
到達目標
授業中に特に健康、スポーツ実践、予防体育、メンタルヘルス等に関する課題について日本と外国事例との比較のディスカッションができるようになる。 |
履修上の注意
授業はWebex を使用したリアルタイム型で実施し、必要に応じてLiveCampusの通知・連絡機能により、資料配布や課題の提示を授業実施前日までに案内をする。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
はじめに、現場と理論の融合や往還についての理解 |
卒業研究に向け問題発見を行う |
2 |
健康と運動についての課題を取り上げ論議する |
卒業研究に向け問題解決の方向を探る(日本の現状と照らして) |
3 |
学校体育と授業効果ついての課題を取り上げ論議する |
卒業研究や教育実習に向け問題発見を行う(日本の将来に期待する観点から) |
4 |
健康・保健やスポーツ科学に関連して、カリキュラム・マネジメントについての課題を取り上げ論議する |
卒業研究や教育実習に向け問題解決の方向を探る(日本の将来に期待する観点から) |
5 |
運動実践や指導法についての課題を取り上げ論議する |
卒業研究に向け問題発見を行う(日本の現状と照らして) |
6 |
諸外国の運動実践や指導法についての課題を取り上げ論議する |
卒業研究に向け問題解決の方向を探る(外国の事例と照らして) |
7 |
体育経営やスポーツ企画等について、特に将来の社会的課題に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究や教育実習に向け問題発見を行う(日本の将来に期待する観点から) |
8 |
体育経営やスポーツ企画等について、特に将来の社会的課題となる予防医学に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究や教育実習に向け問題解決の方向を探る(外国の事例と照らして) |
9 |
メンタルヘルスについて、特に現代の事情に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究に向け問題発見を行う(日本の現状と照らして) |
10 |
行動変容科学やメンタルサイエンスの効果について、特に発育発達期に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究に向け問題解決の方向を探る(日本の現状と照らして) |
11 |
運動の効果や弊害について、特に生理学的課題に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究や教育実習に向け問題発見を行う(日本の将来に期待する観点から) |
12 |
体育の意義と効果について、特に将来の社会的課題となる予防医学やライフサイエンス等に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究や教育実習に向け問題解決の方向を探る(日本の将来に期待する観点から) |
13 |
具体的なスキルのパフォーマンス向上や技術革新について、特に少年期に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究に向け問題発見を行う |
14 |
コーチングやトップパフォーマンスについて、特に成熟期に関する課題を取り上げ論議する |
卒業研究や現場に必要となる実践研究上でのテーマを考える |
15 |
まとめ |
卒業研究のテーマ・内容を決定する |
成績評価の方法と基準
ディスカッションとプレゼンテーションを織り交ぜた授業となる。 |
開示する試験問題等
試験問題の意図は開示する |
開示方法
学生の問い合わせ |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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なし |
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オフィスアワー
水曜日1校時 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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