科目情報
コースナンバリング |
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科目名 |
栽培環境制御学 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
金3 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
田中 宗浩 |
講義情報
学士力番号
2(2) |
講義形式
対面で実施します。関連資料はTeamsから配布します。 |
講義概要
多くの科学技術を総合的に利用しながら営まれる施設農業は、現代社会において、農産物の生産と価格安定に大きな役割を果たしている。この講義では,まず,農業に影響を与える環境要因として,光,空気,温度の環境特性を概説する。次に,農業施設を利用した環境制御の効果と仕組みを説明する。最終的には,農業生産に係わるエネルギー及び物質収支を理解し,環境を保全しながら食料生産を継続するための理論や考え方を理解してもらう。 |
開講意図
植物の基本的機能を理解した上で,農業生産に必要な環境要因,園芸施設の基本的構造と資材,植物の生理反応と環境制御技術に関する理解を深める。 |
到達目標
農業の歴史的な働きと近代農業の特徴を理解する。 |
聴講指定
農学部 生物資源科学科 2年生以上 |
履修上の注意
講義資料は毎回配布を行う。講義前に必ず予習を行ってくること。 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
社会の発展と農業の歴史的展開 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
2 |
食料自給と農業の生産規模 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
3 |
野菜生産出荷安定法 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
4 |
農業用温室の種類と構造 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
5 |
温室の被覆資材と特性~光,水,温度 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
6 |
温室の被覆資材と特性~内張資材 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
7 |
温室内の環境特性~光 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
8 |
温室内の環境特性~温湿度,熱収支 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
9 |
温室内の環境特性~二酸化炭素 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
10 |
温室内の環境制御~必要換気率(高温抑制) |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
11 |
温室内の環境制御~必要換気率(二酸化炭素濃度,湿度) |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
12 |
温室内の環境制御~温室の熱収支 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
13 |
温室内の環境制御~暖房の原理と暖房負荷 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
14 |
温室内の環境制御~暖房装置と環境負荷 |
次回の講義内容に関するレポート課題 |
15 |
温室内の環境制御~冷房,二酸化炭素施肥 |
前回の講義内容に関するレポート課題 |
成績評価の方法と基準
到達目標に示した項目に準じ,毎回小テストを実施し習熟度を確認する。 |
開示する試験問題等
試験問題例や回答例は講義の中で解説する。 |
開示方法
講義内で概要説明を実施。 |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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必要資料はその都度配付する |
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オフィスアワー
水1 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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