科目情報
コースナンバリング |
2-413x-238 |
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科目名 |
解析学基礎Ⅰ |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
火2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
日比野 雄嗣 |
講義情報
学士力番号
1-(2), 1-(3), 2-(2) |
講義形式
黒板を使った講義 |
講義概要
初等的な微積分では、直感的な考察によって極限を扱っており、理論的な考察には深入りしていない。この講義では、いわゆるεーδ論法について講義し、厳密な数学の証明が理解できることを目指す。 |
開講意図
いわゆるε-δ論法を理解し,それを使って論理が展開できるようになること。 |
到達目標
ε-δ論法を理解すること。それを使って証明ができるようになること。 |
履修上の注意
1年次で既に学んだと思われる内容が多いが,ここでは計算よりも厳密な論証に力点がおかれる. |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
§1.1イプシロンデルタ ・§2.5実数の非可付番性 |
講義内容を整理しておくこと。 |
2 |
記号論理(命題論理) |
講義内容を整理しておくこと。 |
3 |
記号論理(述語論理) |
講義内容を整理しておくこと。 |
4 |
§1.2数列の極限値 |
講義内容を整理しておくこと。 |
5 |
§1.3関数の極限値・§1.4数列と関数の関係 |
講義内容を整理しておくこと。 |
6 |
§2.1切断の考え・§2.2上限下限 |
講義内容を整理しておくこと。 |
7 |
§2.3いろいろな数列 |
講義内容を整理しておくこと。 |
8 |
§2.4コーシーの収束条件 |
講義内容を整理しておくこと。 |
9 |
上極限・下極限 |
講義内容を整理しておくこと。 |
10 |
§3.1連続関数の定義 |
講義内容を整理しておくこと。 |
11 |
§3.2閉区間における連続関数 |
講義内容を整理しておくこと。 |
12 |
一様連続 |
講義内容を整理しておくこと。 |
13 |
§4.1微分可能性 |
講義内容を整理しておくこと。 |
14 |
§4.2平均値の定理 |
講義内容を整理しておくこと。 |
15 |
§4.3平均値の定理の応用・§4.4いろいろな例題 |
講義内容を整理しておくこと。 |
成績評価の方法と基準
定期試験(100%)で評価する。 |
開示する試験問題等
定期試験の問題及び解答例を開示する。 |
開示方法
採点終了後,研究室前に掲示する。 |
教科書
資料名 |
版 |
|
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
|
田島一郎著 |
岩波書店 |
1981 |
リンク
オフィスアワー
本学のホームページに掲載のオフィスアワー一覧を参照のこと. |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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