シラバス詳細

タイトル「2022年度」、カテゴリ「教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

情報技術者キャリアデザインⅡ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

木1

単位数

2

授業担当教員

岡崎 泰久、皆本 晃弥、木村 拓馬

講義情報

学士力番号

2(1), 2(3), 3(1), 3(2), 3(3)

曜/限追記

水1

講義形式

講義(グループワーク、演習を含む)

講義概要

情報技術者として身につけておくべき論理的思考能力、プレゼンテーション能力を講義や演習を通じて養う。

開講意図

論理的思考による問題解決や、知識や情報を分かりやすく伝えるための技術は、情報技術者としての基本的な要件の一つである。
本授業では、論理的思考能力(ロジカルシンキング)・問題解決・コミュニケーション技術の学習を行うことにより、パーソナルスキルを向上することができる。

到達目標

(1) チーム活動を通じた問題解決の重要さを理解し、チーム活動を通じて、特定の問題に対する基礎的な解決を
実践できる。(学士力2(3),3(2),3(3))
(2) パーソナルスキルの必要性を理解する。(学士力2(3),3(1))
(3) 論理思考力による問題解決の基本的知識を習得する。(学士力2(1))

履修上の注意

※コロナ対策のため、遠隔授業で実施します。
(1) グループワーク開始後は、入室を禁止し、欠席扱いとする。
(2) 授業中に、PC・携帯電話・スマートフォン・デジカメ・関数電卓・電子辞書などの電子機器を利用しないこと。
(3) 授業に関係ない行為(雑誌や漫画等の閲覧、ゲームなど)を行わないこと。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

コミュニケーション(自己紹介)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

2

コミュニケーション(説明・報告)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

3

プレゼンの組み立て方(PREP/SDS)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

4

テーマ:ロジカルシンキング概要[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

5

ロジカルシンキングの基本となる思考[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

6

Whatツリーの概要と活用方法[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

7

Whyツリーの概要と活用方法[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

8

Howツリーの概要と活用方法[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

9

ピラミッドストラクチャーの概要と活用方法[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

10

マトリクスの概要と活用方法[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

11

プロセスの概要と活用方法[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

12

問題解決(問題発見)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

13

問題解決(原因分析)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

14

問題解決(解決手段検討)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

15

問題解決の実践(総合演習)[講義・演習・グループワーク・プレゼンテーション]

講義資料やノートに基づいて講義内容を復習し、個人ワーク課題に取り組むこと。

成績評価の方法と基準

到達目標(1)~(3)はすべて、下記の項目により評価を行う。
(a) 個人ワーク課題とチーム演習課題、および確認テスト(70%)
(b) 最終課題(30%)

到達目標の(1)~(3)すべてが最低限のレベルで達成している学生が60点となるように評価し、60点以上で合格とする。

ただし、個人ワーク課題に未提出がある場合は、到達目標(2)(3)の学習が不十分として、最終課題を評価しない(不合格)。同様に、欠席回数が5回に達した場合は、到達目標(1)の学習が不十分として、最終課題を評価しない(不合格)。

「履修上の注意」の(2),(3)のような行為を発見した場合は、総得点より10点減点し、態度の改善が見られない場合は、到達目標(1)(3)の修得はできないと判断し、その後の履修を認めず、評価を「不可」とする。

また、第1~3回の課題の採点にはルーブリックを用いる。

開示する試験問題等

個人ワーク演習課題、チーム演習課題、テスト問題および解答例、受講レポート課題

開示方法

個人ワーク演習課題、チーム演習課題、テスト問題および解答例、受講レポート課題は、授業内あるいは掲示に
より開示する。
採点結果については本人からの請求により本人に開示する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

 

 

 

 

 

特に指定しない。資料を配布する。

 

オフィスアワー

皆本:木曜・5校時および随時(要メール予約)
木村:金曜・3校時および随時(要メール予約)
岡崎:水曜・2校時および随時(要メール予約)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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