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タイトル「2022年度」、カテゴリ「教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

大学入門科目Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

火2

単位数

2

授業担当教員

澤島 智明

講義情報

学士力番号

1(1),2(1)

曜/限追記

火曜日2校時

講義形式

講義および演習

講義概要

教育学部学校教育課程1年生全員の必修科目である。
20 人程度のクラス(全6クラス)に分かれて,共通の内容について学修する。授業はクラスごとに行う場合と,全クラス合同で行う場合がある。

開講意図

教育学部の特徴,附属図書館の利用方法,情報リテラシー,ラーニングポートフォリオの活用,学生生活,人権問題,環境問題への取り組み,キャリアガイダンスなどについての理解を深め,大学生としての学修態度を養うことを目的とする。

到達目標

(1)ラーニングポートフォリオ,教職カルテ等を活用することができる。
(2)環境問題について理解を深め,環境問題に取り組んだ大学生活を考えることができる。
(3)ノートをとることの意義や留意点を理解し,適切にノートをとることができる。
(4)教職についての理解を深め,自己のキャリアについての見通しを持つことができる。
(5)論文・レポートのまとめ方を理解し,適切なレポートを作成することができる。また,レポートや試験等における剽窃や不正行為は懲戒の対象であることを理解し,自制することができる。
(6)図書館の利用の仕方を理解し,自己の学修に活かすことができる。
(7)情報の種類や収集方法について理解し,適切に情報を活用することができる。
(8)人権問題について理解を深め,自己の生活に活かそうとすることができる。
(9)プレゼンテーションの方法や留意点について理解し、適切なプレゼンテーションを行うことができる。
(10)小学校の各教科の特徴を理解し,3年次または4年次の教育実習への見通しを持つことができる。

聴講指定

教育学部1年生

履修上の注意

<新型コロナウイルス問題への対応について>(2022/2/19時点での予定。状況によって変更になることもある。)
〇クラス別授業
 原則として対面授業で実施する。感染防止策(3密の回避,マスク着用,教室の換気,手指消毒等)を徹底して実施するので、教員の指示に従うこと。
〇合同授業
 対面授業または遠隔授業(オンライン)で実施する。遠隔授業(オンライン)の実施方法は,①web会議システム(ZoomまたはTeams)を使ったリアルタイムの授業,②授業動画,資料等をオンラインで配布して自習するオンデマンド(資料配布)型の授業で実施する。
〇いずれの場合も,授業方法はLiveCampusの通知・連絡機能により、授業実施前日までに案内をする。
 授業前日までに、授業実施についての連絡を受け取ることができなかった学生は、各担当教員メールアドレス宛てに問い合わせること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

クラス別(対面授業)/オリエンテーション,自己紹介

【復習】オリエンテーションでの説明を踏まえて,授業内容他本授業科目についての認識を深める。

2

合同授業(対面・遠隔授業)/環境教育

【復習】環境問題に関する講義の内容をまとめ,自己の生活について振り返る

3

合同授業(対面・遠隔授業)/ラーニングポートフォリオ,教職カルテ,JHS,GPA等について
※次回第4回目のチューター面談について各学生の担当教員(チューター)を知らせる。

【復習】ラーニングポートフォリオ,教職カルテの入力を完成させる

4

チューター面談

【予習】チューター面談までに,第3回授業で取り扱いされたラーニングポートフォリオ等について入力するべき内容について紙にまとめておく。

5

クラス別(対面授業)/テキスト 第2章:講義を聴いてノートを取る

【予習】テキスト第2章を読み,ノートを取る意義や留意点などについて整理しておく

6

合同授業(対面・遠隔授業)/メンタルヘルス講習,キャンパスライフサポーターについての案内

【復習】講義の内容をまとめ,大学生活における各自のメンタルについて健全な状態で活動を行うために必要なことについて復讐する。キャンパスライフサポーターに興味がある場合は、案内に沿って申し込み等を行う。

7

クラス別(対面授業)/テキスト 第8章:論文・レポートをまとめる

【予習】テキスト第8章を読み,レポートを作成する意義やまとめ方などについて整理しておく

8

合同授業(対面・遠隔授業)/図書館

【復習】図書館の利用の仕方などをまとめる

9

クラス別(対面授業)/テキスト 第3章:情報収集の基礎―図書館とデータベースの使い方―

【予習】テキスト第3章を読み,情報の種類や収集方法などについて整理しておく

10

合同授業(対面・遠隔授業)/キャリア教育

【復習】講義の内容をまとめ,自己のキャリアについての見通しを持つ

11

合同授業(対面・遠隔授業)/人権教育

【復習】人権問題に関する講義の内容をまとめる

12

クラス別(対面授業)/テキスト 第7章:プレゼンテーション(口頭発表)のやり方(1)

【予習】テキスト第7章を読み,プレゼンテーションの方法や留意点などについて整理しておく

13

クラス別(対面授業)/テキスト 第7章:プレゼンテーション(口頭発表)のやり方(2)

【予習】課題に応じたプレゼンテーション資料を作成する

14

合同授業(対面・遠隔授業)/小学校の教科について(1)

【復習】小学校の各教科の特徴についてまとめる

15

合同授業(対面・遠隔授業)/小学校の教科について(2)

【復習】小学校の各教科の特徴についてまとめる

成績評価の方法と基準

上記到達目標について,
①章末テスト(第2・3・7・8章)
②環境教育,キャリア教育,人権教育,図書館ガイダンス及び小学校の教科説明に対する振返り
③プレゼンテーション
によって総合的に評価する。
評価基準については講義の中で随時説明する。

開示する試験問題等

上記評価方法の評価規準・評価基準またはルーブリック等

開示方法

開示請求があれば,オフィスアワー等に個別に応じる。
開示請求をする場合は,第1回目のオリエンテーションで提示した連絡先に問い合わせること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門 第3版

オフィスアワー

金4
上記以外にも事前にアポイントメントをとれば可能。

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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