シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

情報基礎概論

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

月2

単位数

2

授業担当教員

伊藤 秀昭、古川 達也

講義情報

学士力番号

1-(2)

曜/限追記

月曜日/2校時目

講義形式

講義

講義概要

情報リテラシーを身につけ情報処理装置の基本的な仕組みを理解する。また,理工学部での学習・実験・研究では,得られた情報を整理・分析するために基本的なワープロ,プレゼンテーション,TeX,画像処理などのアプリケーションを効率よく利用する必要がある。これらの基礎技術に関する演習を自分のPC利用にて実施する。

開講意図

コンピューターや情報セキュリティーの基礎的な知識を身につけると共に,理工学科にて必要となる基本的なソフトウエアの使用方法を修得する。

到達目標

・情報処理に関連する基礎的な用語を理解する
・情報処理装置の基本的な仕組みを理解する
・ネットワークの基礎を理解する
・基本的なアプリケーション操作,セキュリティーについて理解する

聴講指定

旧カリキュラム「情報基礎概論」とは,読み替えできない。

履修上の注意

原則,対面授業で実施する。
必要に応じてオンライン(同時中継型とオンデマンド(動画配信)型)との組み合わせで授業を行う場合がありますので、担当教員からの連絡に注意すること。
なお、オンライン授業を行う際、PCとインターネット環境を事前に用意していただく必要があります。

LiveCampusの通知・連絡機能により、授業実施の前々日までに授業形式等を案内します。授業の前日までに、授業実施についての連絡を受け取ることができなかった学生は、担当教員のメールアドレス hideaki[アット]edu.cc.saga-u.ac.jp あてに問い合わせてください。 ※メール送信の際は[アット]を@に変換してください。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

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第1回 学内の情報処理システムについて(ネットワーク,ログイン,ライブキャンパス,履修登録)
第2回 大学でのメールソフトの設定,連絡通知の設定,OFFICE365の設定,セキュリティーの設定
第3回 コンピューターの基本的な構成
第4回 ブラウザと電子メールの使い方
第5回 情報セキュリティー教育
第6回 ファイル操作
第7回 WORDの操作1(基本操作,ページ設定,レポート表紙作成,段落のレイアウト設定など)
第8回 WORDの操作2(ヘッダー・フッター設定,数式入力,図表挿入,PDFファイル作成など)
第9回 理系文書作成テキストプロセッサTeXの概要,基本形,ソフトの導入方法
第10回~第11回 理系文書作成テキストプロセッサTeXを用いた文書作成の実際
第12回 PowerPointの操作1(基本操作,スライドデザイン,プレゼンテーション作成,表の挿入など)
第13回 PowerPointの操作2(テキスト・エクセル帳票・グラフ・イメージの挿入,配布資料作成など)
第14回 グラフィックスの処理基礎(ペイント系ソフトによるラスター形式画像の制作)
第15回 グラフィックスの処理応用(PowerPointによる作図,イメージ編集,ビデオ編集)

講義毎に課題を与える.

成績評価の方法と基準

課題演習により評価する。
テーマごとに課せられた課題の平均が60%以上の評価を得たものを合格とする。

開示する試験問題等

課題演習と模範解答

開示方法

オフィスアワーの時間帯に担当教員の研究室まで事前に電子メール(hideaki[アット]edu.cc.saga-u.ac.jp)で連絡してから来ること。※メール送信の際は[アット]を@に変換してください。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

毎回の授業時に講義資料を配布します。

オフィスアワー

木曜日4校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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