シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

小学家庭

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

月3

単位数

2

授業担当教員

萱島 知子、甲斐 今日子、澤島 智明

講義情報

学士力番号

学士力の2(2)、3(2)・(3)に対応している。

講義形式

講義(実習を含む)

講義概要

小学校家庭科における衣食住の基礎知識を解説するとともに小学校家庭科における基礎技能を理解するために基礎的な実習を行う。

甲斐 今日子 担当
小学校の授業づくりのための基礎知識として、被服学の内容を解説する。また、被服の快適性を総合的に解説することにより、小学家庭科における基礎知識だけでなく、合理的で豊かな衣生活を送るための方途を考える力を身につけさせることを目標とする。
萱島 知子 担当
小学校家庭科の授業づくりための基礎知識として、栄養学、食品学、調理科学に関する内容を解説する。また、現代の食生活の問題点も取り上げて講義することで、食生活に関する問題解決能力を身に付けさせることを目標とする。
澤島 智明 担当
小学校家庭科の授業づくりための基礎知識として、住居学に関する内容を講義する。小学校家庭科が扱う「住」の内容にとどまらず、より広い視点から住居や住生活について考える力を身につけさせることを目標とする。

開講意図

小学校家庭科における衣生活、食生活及び住生活領域の基礎知識を習得するとともに基礎技能を理解する。

到達目標

小学校家庭科における衣生活、食生活及び住生活に関する基礎知識を獲得するとともに小学校家庭科における基礎技能への理解を深め,小学校教員としての指導力を身につける。なお本授業は佐賀大学学士力の2(2)、3(2)・(3)に対応している。

履修上の注意

指定のテキストを購入すること。
===本講義は、オンデマンド配信とします。詳細については、各授業担当者より連絡します===

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

オリエンテーション、衣生活領域1(被服文化)

テキストにて復習

2

衣生活領域2(被服材料)

テキストにて復習

3

衣生活領域3(被服衛生と管理)

テキストにて復習

4

衣生活領域4(被服実習の基礎知識と実習の準備)

テキストにて復習

5

衣生活領域5(被服実習)

課題をまとめる

6

食生活領域1(食事の役割)

テキストにて復習

7

食生活領域2(栄養素の種類と働き)

テキストにて復習

8

食生活領域3(食品群と食品選択)

テキストにて復習

9

食生活領域4(献立と調理)

テキストにて復習

10

食生活領域5(調理実習)

課題をまとめる

11

住生活領域1(生活と住まい)

テキストにて復習

12

住生活領域2(住まいの管理)

テキストにて復習

13

住生活領域3(健康な住まい)

テキストにて復習

14

住生活領域4(快適な住まい)

テキストにて復習

15

住生活領域5(測定実習)

課題をまとめる

成績評価の方法と基準

課題とレポート(衣・食・住)とレポート(住)により評価する。配点は甲斐34、萱島33、澤島33点とする。
*2021年度は定期試験は実施しないこととします。

開示する試験問題等

解答及び配点を開示する。

開示方法

閲覧を希望する者(履修登録した者に限る)は、課題提出後、一週間以内に授業担当者に連絡を取ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

第2版 小学校家庭科の授業をつくる 理論・実践の基礎知識

中西雪夫, 小林久美, 貴志倫子共編

学術図書出版社,

【ISBN】978-4-7806-0831-1

オフィスアワー

甲斐(木3)萱島(月4)澤島(木4)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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