シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

2-375x-101

科目名

小中連携教育内容研究

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

火5

単位数

2

授業担当教員

萱島 知子、甲斐 今日子、澤島 智明

講義情報

学士力番号

2(2)、3(2)、3(3)

講義形式

講義・演習

講義概要

家庭科に置ける小中連携の必要性や教材開発を中心に、主に課題研究を行うことを進める。

開講意図

家庭科教育における小中連携の必要性を理解する。
家庭科で修得する基礎的な知識・技能の判定基準の検討も含めて、小中連携の家庭科教育に効果的な教材を開発できるようになる。

到達目標

(1)家庭科教育における小中連携の必要性を説明できるようになる。
(2)小中連携の家庭科教育に効果的な教材を開発できるようになる。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

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(1)はじめに:家庭科教育における小中連携教育の必要性について
(2)住生活1:小中の学習指導要領における「住生活」
(3)住生活2:家族の生活と住空間との関わり
(4)住生活3:家族の安全を考えた住空間の整え方
(5)住生活4:住生活学習の教材
(6)衣生活1:小中の学習指導要領における「衣生活」
(7)衣生活2:衣服の役割
(8)衣生活3:衣生活学習の教材1(開発)
(9)衣生活4:衣生活学習の教材2(検討)
(10)食生活1:学習指導要領における「食生活」の内容
(11)食生活2:教科書における「食生活」の内容
(12)食生活3:食生活学習の教材1(開発)
(13)食生活4:食生活学習の教材2(発表・検討)
(14)まとめ1:これまでの内容について議論
(15)まとめ2:小中連携の家庭生活学習に効果的な教材の開発について(発表)
課題:各回で指示された課題を、次回までに実施すること。

成績評価の方法と基準

試験または提出物、発表(全て到達目標1と2に対応)を評価する。配点は、衣生活34点、食生活33点、住生活33点とする。

開示する試験問題等

試験問題等を開示する。

開示方法

閲覧を希望する者(履修登録した者に限る)は、定期試験実施後、一週間以内のオフィスアワーの時間帯に、担
当教員の研究室まで来ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

小学校および中学校の家庭科の教科書と指導要領等を使用する。

オフィスアワー

甲斐(月3)萱島(月4)澤島(木4)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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