シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-教育学部」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

生徒・進路指導の理論と方法(中等)

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

火3

単位数

2

授業担当教員

村山 詩帆、石井 佳世

講義情報

学士力番号

2-(2)

曜/限追記

生徒指導(石井)集中,進路指導(村山)火3

講義形式

対面方式での開校を予定していますが、状況に応じて講義と演習を組合わせた同時中継方式のオンライン授業により開講する場合があります。

講義概要

この授業では、中学生・高校生の生徒指導・進路指導に必要な基礎的理論と方法論について学びます。授業の前半では、生徒指導に関して、臨床心理学や発達心理学の観点から、生徒理解とかかわりのための技法等を学びます。後半では、進路指導に関して、キャリア発達との関連から理解し、指導・援助の具体的な方法等を学びます。

開講意図

中学生・高校生の生徒指導・進路指導に必要な基礎的理論と方法論を修得していただくために開講しています。

到達目標

中学生・高校生の学校適応、人格的成長、社会的自立を図ることを目的とする生徒指導・進路指導に必要な基礎的理論と方法論の修得を到達目標としています。

履修上の注意

第1回から第8回までは集中講義形式です。開講日程が他の授業科目や行事等と重複しないよう注意してください。

令和3年度開講予定は以下の通りです。

石井先生ご担当分は集中講義形式により、10月9日(土)と10月16日(土)の1~4校時を使って8回分を実施します。
村山担当分については、10月26日(火)から12月14日(火)の3校時に7回分を実施します。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

生徒指導の意義と課題(石井)

関連図書を読んでおく,第1回目の復習

2

教育課程と生徒指導(石井)

第3回目の予習,第2回目の復習

3

生徒の心理と生徒理解の視点(石井)

第4回目の予習,第3回目の復習

4

学校における生徒指導体制(石井)

第5回目の予習,第4回目の復習

5

生徒に生じやすい課題 (石井)

第6回目の予習,第5回目の復習

6

生徒指導に関する法制度(石井)

第7回目の予習,第6回目の復習

7

教員、保護者、関係機関との連携(石井)

第8回目の予習,第7回目の復習

8

前半の総括、小テスト(石井)

第8回目ならびに生徒指導全体の復習

9

進路指導とキャリア形成(村山)

第10回目の予習,第9回目の復習

10

若者の変化とキャリア形成(村山)

第11回目の予習,第10回目の復習

11

キャリアの形成と発達(村山)

第12回目の予習,第11回目の復習

12

主体的な進路選択と指導・援助(1):教育と選抜(村山)

第13回目の予習,第12回目の復習

13

主体的な進路選択と指導・援助(2):職業と選抜(村山)

第14回目の予習,第13回目の復習

14

主体的な進路選択と指導・援助(3):指導・援助と組織(村山)

第15回目の予習,第14回目の復習

15

キャリアを形成する進路指導プログラムの立案(村山)

第15回目ならびに進路指導全体の復習

成績評価の方法と基準

生徒指導8コマ,進路指導7コマの計15コマの授業に出席すること(石井先生の授業では,講義及び小グループでのディスカッションを行います。)

受講態度30%、小テストおよびレポート70%
受講態度は,授業への主体的・積極的参加ができているかを総合的に評価します。
定期試験は,到達目標の達成度合いを総合的に評価します。
なお,出席回数が10回未満の場合は不可になります。

開示する試験問題等

試験問題

開示方法

希望者に対して個別に開示する(1週間)

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

文部科学省『生徒指導提要』

文部科学省『キャリア教育の手引き』(中学校および高等学校)

オフィスアワー

月2

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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