シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「大学院科目-学校教育学研究科」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

教育内容の開発Ⅰ(基礎)

開講学期

後期

開講時期

3クォータ

曜日・校時

木6

単位数

2

授業担当教員

和田 学、中里 理子、吉岡 剛彦、川中子 正、岡島 俊哉、橋本 正昭、池上 寿伸、坂元 康成、甲斐 今日子、澤島 智明、小野 文慈、岡本 託、高島 千鶴、Moxon Jonathan Peter、足立 佳菜

講義情報

学士力番号

(3)

講義形式

演習

講義概要

到達目標に応じて、2部構成とする。第1部は、学問研究と関連づけた教育内容の研究に関する基礎的な理論の学修である。教育内容との系統性、発展性、授業開発のそれらを順次取り上げ、学問研究と関連する基礎的な理論を知り、理論的な検討の能力を高める。第2部は事例研究であり、学問研究に関連づけた教育内容の研究を行う。また、学問研究と教育内容に認められる固有性と一般的な共通性についてディスカッションし、明らかにする。第1、2部の内容を活用して、教育研究に関する受講者自身の課題を明らかにするためにリフレクションをして、レポート作成し、その内容を発表する。

開講意図

授業実践に向けた教育内容に関する研究についての理論と多様な事例について理解し、教育内容の研究に関する基礎を身につけることである。

到達目標

1 授業実践に向けた教育内容に関する研究に関する基礎的な理論について理解し、考察することができる。
2 学問研究と関連づけた教育内容例について分析し、ディスカッションすることができる

履修上の注意

 各担当教員ごとに,Webex,Teamsなどによるリアルタイムでの動画中継型の講義,もしくは記録動画配信やオンデマンド型,メールによる資料配信等を行う。授業前日までに,LiveCampusなどから授業実施についての連絡を受け取ることがきなかった受講生は,担当教員のメールkomeda@cc.saga-u.ac.jpあてに問い合わせてください。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

オリエンテーション:授業の目標と概要、成績評価について(講義・質疑応答)

授業内容の復習

2

学問研究と関連づけた教育研究の基礎理論Ⅰ(学問研究と系統)(講義・質疑応答)

授業内容の予習と復習

3

学問研究と関連づけた教育研究の基礎理論Ⅱ(学問研究と発展)(講義・質疑応答)

授業内容の予習と復習

4

学問研究と関連づけた教育研究の基礎理論Ⅲ(授業開発)(講義・質疑応答)

授業内容の予習と復習

5

学問研究と教育内容の研究(事例研究)言語社会系 幼稚園・小学校

授業内容の予習と復習

6

学問研究と教育内容の研究(事例研究)言語社会系 中学校

授業内容の予習と復習

7

学問研究と教育内容の研究(事例研究)言語社会系 高等学校

授業内容の予習と復習

8

学問研究と教育内容の研究(事例研究)自然科学系 幼稚園・小学校

授業内容の予習と復習

9

学問研究と教育内容の研究(事例研究)自然科学系 中学校

授業内容の予習と復習

10

学問研究と教育内容の研究(事例研究)自然科学系 高等学校

授業内容の予習と復習

11

学問研究と教育内容の研究(事例研究)技能系 幼稚園・小学校

授業内容の予習と復習

12

学問研究と教育内容の研究(事例研究)技能系 中学校

授業内容の予習と復習

13

学問研究と教育内容の研究(事例研究)技能系 高等学校

授業内容の予習と復習

14

学問研究と教育内容に認められる固有性と共通性の分析(ディスカッション)

授業内容の予習と復習

15

リフレクションとレポート作成についての検討(発表・ディスカッション)

授業内容の予習と復習

成績評価の方法と基準

授業実践に向けた教育内容に関する研究に関する基礎的な理論と学問研究と関連づけた教育内容例についての事例研究、発表、ディスカッションへの参加状況(40%)、レポート(60%)を総合して評価する。

開示する試験問題等

成績評価に用いた資料

開示方法

担当教員へ申し出ること

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

学習指導要領(小学校,中学校,高等学校の総則,及び教科)

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

必要に応じて配布,あるいは紹介する

オフィスアワー

ライブキャンパスの各教員のオフィスアワーを確認すること

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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