シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-教養教育科目」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

電気電子工学と環境Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

水1

単位数

2

授業担当教員

猪原 哲

講義情報

学士力番号

2(1), 2(3), 3(1), 3(2), 3(3)

講義形式

講義

講義概要

世界のエネルギー事情が抱える問題、環境汚染問題などが電気電子工学の技術とどのように関わっているか、あるいはそれらの問題の解決にどのようにアプローチできるか、歴史的な流れから最近の話題までを講義する。また,本科目に関連することについて調査をし,最終レポートとしてまとめる。

開講意図

 現在,科学技術の発展において地球規模で環境への影響を考慮することが必須になっている。この意味おいて,電気工学と地球環境問題との係わり合い,あるいは電気工学の技術がこの問題にどのように寄与できるか,ということについて考察する.また,本科目に関連する事項について調査をし,それを最終レポートとしてまとめる。

到達目標

(1)最近のわが国、世界の電力・エネルギー,エネルギー資源の現状、環境問題について基礎的な知識を収集することができる。
(2)上記(1)のことについて考察することができる。
(3)上記のような事柄と電気電子工学の技術との係わり合いについて考察することができる.

聴講指定

なし

履修上の注意

対面型式で実施予定ですが,状況によってはオンライン型式,あるいはオンライン型式との併用で実施する場合もあります。
新聞や雑誌などを見て,世の中の動向に注目すること。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

本講義の趣旨,概要説明,ガイダンス

シラバスで講義内容を確認しておく

2

世界のエネルギー・電力事情(佐賀県内でのエネルギー動向や環境問題に対する取り組みなどについても講義する)

ライブキャンパスにアップされた配布資料を事前に予習をしておく

3

地球環境の変動と極域環境

ライブキャンパスにアップされた配布資料を事前に予習をしておく

4

宇宙から地球環境を探る

ライブキャンパスにアップされた配布資料を事前に予習をしておく

5

高電圧と環境,落雷は「落ちる」?

ライブキャンパスにアップされた配布資料を事前に予習をしておく

6

英語論文に挑戦(専門単語の検索)

英語論文の日本語訳の予習を行う。

7

英語論文に挑戦(アブストラクトとイントロダクション)

英語論文の日本語訳の予習を行う。

8

英語論文に挑戦(本文)

英語論文の日本語訳の予習を行う。

9

英語論文に挑戦(まとめと結論)

英語論文の日本語訳の予習を行う。

10

電気電子工学と環境との関わりに関する調査(テーマと具体的な内容の決定)

テーマと具体的な内容について情報収集をして整理する。また,疑問点があれば担当教員に連絡して相談する

11

電気電子工学と環境との関わりに関する調査(テーマ内容についての調査)

テーマについて,具体的な内容について情報収集し,整理する。それについて考察,分析をする

12

電気電子工学と環境との関わりに関する調査(テーマ内容についての調査)

テーマについて,具体的な内容について情報収集し,整理する。それについて考察,分析をする

13

電気電子工学と環境との関わりに関する調査(テーマ内容についての調査)

テーマについて,具体的な内容について情報収集し,整理する。それについて考察,分析をする

14

電気電子工学と環境との関わりに関する調査(テーマ内容についての調査)

テーマについて,具体的な内容について情報収集し,整理する。それについて考察,分析をする

15

電気電子工学と環境との関わりに関する調査(テーマ内容についての調査)

テーマについて,具体的な内容について情報収集し,整理する。それについて考察,分析をする

成績評価の方法と基準

到達目標(1)~(3)への到達度は,講義課題,最終レポートの内容によって評価し,次のような割合とします。
各回の講義課題等(英語論文の日本語訳レポートも含む)(40%),最終レポート(60%)とし,60点以上を合格とする。
※最終レポートが期限までに提出されなかった場合は成績評価の対象としません。

開示する試験問題等

講義課題・最終レポートの評価結果を開示する.開示場所は研究室(理工学部5号館北棟3階305室)

開示方法

開示を希望する場合は,定期試験終了後2週間以内に担当教員に申し出ること.
申し出があった者に対して成績評価を随時開示する。開示場所は研究室(理工学部5号館北棟3階305室)

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィスアワー

月曜5限目あるいは随時。メールでも随時受けつけます。E MAIL:iharas@cc.saga-u.ac.jp)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

10

13

10

27

40

その他

■新聞や雑誌などを見て,世の中の動向に注目すること。
【学習・教育到達目標番号:A1),A2),A3)】