シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「大学院科目-農学研究科」

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科目情報

コースナンバリング

科目名

施設農業生産学特論

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

木6

単位数

1

授業担当教員

田中 宗浩

講義情報

講義形式

対面講義とする。
場合によっては遠隔とする。その場合はTeamsとWebexを使用する。

講義概要

海外および日本の農業事情を比較しながら食糧生産の現状を概説し,今後の食糧生産における園芸施設の役割を概説する。次に,植物の生育と肥料成分の関係を 説明し,養液栽培技術の概説,施設園芸に関連した環境特性及び制御手法を論じる。  

開講意図

養液栽培や施設園芸の最新技術を理解し,栽培に関連する研究や農業生産現場の改善に寄与する知識を身につける。  

到達目標

植物の必須栄養素の種類と働きを理解する。
植物の栄養吸収メカニズムと水利用の仕組みを理解する。
養液栽培における肥料設計と栽培方法の基本を理解する。
土壌栽培における肥料設計方法と栽培方法を理解する。
施設園芸における環境制御の方法と理論を理解する。  

聴講指定

農業技術経営管理学コースの開講科目

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

1回:養液栽培とはなにか
2回:養液栽培の分類
3回:根の機能と役割
4回:回:イオンと水の吸収メカニズム
5回:培養液と必須栄養素
6回:培養液の処方箋
7回:養液栽培装置と方法
1.ロックウール栽培
2.湛水耕栽培
3.NFT
4.礫耕栽培
5. 噴霧耕栽培
8回:農業用温室と環境制御

毎回、講義内容に沿った課題を出題するので、次回までに資料として整理しておくこと。
また、課題はレポートとして提出を求める場合もある。

成績評価の方法と基準

講義では到達目標に示した項目の理解を確認するために,講義毎に課題を実施し習熟度を確認する。
課題は毎回採点を行い,累積点数を50点満点として評価する。
学期末はレポートを課し,50点満点として評価する。
課題及び期末レポートの評価を合計して最終評価とする。

開示する試験問題等

講義の中で解説する。  

開示方法

講義の中で解説する。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

講義で使用する資料は配付する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィスアワー

水1

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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その他

講義で使用する資料は配付する。