シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「学部科目-理工学部」

和文・英文ボタンを押すことで、和文↔英文の切り替えができます。

医学部のシラバスはこちらから。

医学系研究科博士課程のシラバスはこちらから。

科目情報

コースナンバリング

1-413x-238

科目名

微分積分学基礎演習Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

月5

単位数

1

授業担当教員

木下 武彦、皆本 晃弥、木村 拓馬、押川 英夫、仮屋 圭史、杉 剛直

講義情報

学士力番号

1-(3)専門分野に必要とされる基礎的な知識・技能

講義形式

演習

講義概要

「微分積分学Ib」の講義であつかった内容に関する演習問題をを行う。教員が講義時に指定した演習問題を、学生自身が講義時に解答し、必要に応じて教員が解説を行う。また、解答時に教員やテーチングアシスタントの助言をもらうことができる。

開講意図

「微分積分学Ib」で学んだ内容を理解し、基本的な計算ができるようになるため、計算を中心とした演習を行う。

到達目標

(1)極限の概念を理解し,数列や関数の極限を求めることができる。
(2)一般的な関数,合成関数,逆関数などの導関数および高次関数を求めることができる。
(3)微分法を応用して,関数の増減や極値および凹凸,接線や法線などを求めることができる.                    
(4)置換積分,部分積分などを利用して,関数の不定積分・定積分ができる。
(5)積分法を応用して,曲線の長さ、曲線で囲まれた図形の面積、立体の体積などを求めることができる。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

第1回 数列の極限
第2回 無限級数
第3回 関数の極限
第4回 関数の連続性と逆関数
第5回 関数の導関数の計算
第6回 逆関数の微分,対数微分法
第7回 高次導関数,パラメータ表示された関数の導関数
第8回 平均値の定理とロピタルの定理
第9回 テイラーの定理・展開,マクローリンの定理・展開
第10回 関数の極値と関数のグラフ
第11回 定積分と不定積分の性質
第12回 定積分の計算,不定積分の置換積分
第13回 定積分の置換積分,部分積分
第14回 有理関数と三角関数の積分
第15回 面積と体積

授業時間以外の学習
毎回,授業前には予習を行い,疑問点を整理し,授業後には復習を行うこと.

成績評価の方法と基準

平素の演習への取り組み状況(所定の課題の正解率)で評価する。ただし、5回以上欠席した場合は、学修到達目標を達成していないと判断し、評価を「不可」とする。

開示する試験問題等

平素の取り組み状況の評価結果については、希望者に開示する。

開示方法

開示を希望する場合は,成績開示日から1週間以内に担当教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

基礎からスッキリわかる微分積分-アクティブ・ラーニング実践例つきー

皆本 晃弥

近代科学社

2019

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

スッキリわかる微分積分演習 : 誤答例・評価基準つき

皆本晃弥著

近代科学社

2008

オフィスアワー

金曜日5校時および随時(ただし、メールで予約が必要).

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

0

0

0

90

10