科目情報
コースナンバリング |
2-007x000 |
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科目名 |
2年間でできる「がばいベンチャー」Ⅳ |
開講学期 |
後期 |
開講時期 |
3クォータ |
曜日・校時 |
木2 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
村田 恵介、田中 宗浩 |
講義情報
学士力番号
2(1)(3),3(1)(2) (3) |
曜/限追記
木 2 |
講義形式
遠隔講義(同時中継型)を実施する。 |
講義概要
この講義では、Ⅰ~Ⅲの講義の中で身に付けた知識やITスキル及び自らの専門知識を用いて、自らの専門知識とITを融合させたビジネスプランを考え、実際に形とする力を身に着けることを目的とする。実際にビジネスプランを検討し、サービスの構築、プレゼンテーションを行う。また,佐賀県内の産業と連携をした地域振興につながるビジネスモデルの仕上げと発表を行う。 なお,本講義は佐賀県内を中心とした課題解決に取り組む地域志向C型に該当する。今期の講義は、プログラミング関係は、株式会社オプティムの村田恵介及び千住和久,ビジネスプラン構築については、NPO鳳雛塾の横尾敏史(理事)および竹内壽慶(事務局長)とする。田中宗浩(農学部)は講義全般の案内及び窓口を務める。また,外部からのゲストスピーカーを招いた講演も実施する。 |
開講意図
・自分自身で身に着けたプログラミングスキルの応用範囲を理解する。 |
到達目標
(1)ビジネス構築を理解できる |
聴講指定
3年次生とする |
履修上の注意
個人で自由に使用できるスマートフォン及びパソコンを保有している事 |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
1.ガイダンス(講義:講義概要、進め方の説明)(村田,千住,横尾,竹内,田中) |
宿題・レポート・次回講義内容の熟読(前期講義の振り返り) |
2 |
要求定義と要件定義2(発表・レビュー,前期からのPDCA)(村田,千住,横尾,竹内,田中) |
ご講演に対する質問,コメント,感想を返信すること。 |
3 |
アプリ開発実習1(課題設定と役割分担)(講義,実習,グループワーク)(村田,千住) |
各自のプログラミングを進める |
4 |
アプリ開発実習2(開発進展の報告と確認)(実習,グループワーク)(村田,千住) |
各自のプログラミングを進める |
5 |
アプリ開発実習3(開発進展の報告と確認)(実習,グループワーク)(村田,千住) |
各自のプログラミングを進める |
6 |
農業ITと医療IT(オプティムプレゼンテーションルーム,講演会)(村田,千住) |
講義復習,講演内容に対するフィードバックを作成送信する |
7 |
アプリ開発実習4(動作テスト)(実習,グループワーク)(村田,千住) |
各自のプログラミングを進める |
8 |
アプリ開発実習5(動作テストの続き,リリース準備)(実習,グループワーク)(村田,千住) |
各自のプログラミングを進める |
9 |
さがをつくる交流会(予定) |
交流会へ参加し,3社のプロファイルを作成して提出すること |
10 |
プレゼンテーション資料作成実習1(横尾,竹内,田中) |
宿題・レポート・次回講義内容の熟読 |
11 |
プレゼンテーション資料作成実習2(横尾,竹内,田中) |
宿題・レポート・次回講義内容の熟読 |
12 |
プレゼンテーション資料作成実習3(横尾,竹内,田中) |
宿題・レポート・次回講義内容の熟読,プレゼンテーション準備 |
13 |
最終成果発表会1(村田,千住,横尾,竹内,田中) |
宿題・レポート・次回講義内容の熟読,プレゼンテーション準備 |
14 |
最終成果発表会2(村田,千住,横尾,竹内,田中) |
宿題・レポート・次回講義内容の熟読,プレゼンテーション準備 |
15 |
15.まとめ(フィードバック)(村田,千住,横尾,竹内,田中) |
ディスカッションを踏まえた全体整理、総括 |
成績評価の方法と基準
・講義毎の課題 : 50% |
開示する試験問題等
過去の課題内容は講義の中で説明と紹介を行う。 |
開示方法
授業中に説明する |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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特に指定しない。必要に応じて資料を提供する。 |
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参考図書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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菅谷俊二著 |
ダイヤモンド・ビジネス企画 |
2015 |
9784478083758 |
リンク
オフィスアワー
村田(keisuke.murata@optim.co.jp),千住(kazuhisa.senju@optim.co.jp):毎水1, |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
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その他
遠隔講義,Webex,Microsoft TEAMSを使用します。 |