科目情報
コースナンバリング |
4-504x625 |
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科目名 |
生体医工学特別講義Ⅱ(先端電力システム工学) |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
1クォータ |
曜日・校時 |
集中講義 |
単位数 |
2 |
授業担当教員 |
村松 和弘、猪原 哲 |
講義情報
講義形式
講義と演習 |
講義概要
近年の再生可能エネルギーの拡大や将来の地球規模の電力網構築のため,「超高圧電力制御装置の開発」が国際的な課題である.本授業科目では,高電圧・電力機器に関して,我が国の磁界解析を用いた機器の開発・設計技術,及び既に100万ボルト送電を実運用済みである中国の技術開発について,講義するとともに,参加学生が自身の研究内容を発表,議論する.また,学生交流プログラムなども実施する. |
開講意図
超高圧送電に用いられる高電圧・電力機器の重要性を認識させ,これに用いる制御装置などの技術を地球規模で展開できる能力を修得させる.また,異文化の理解も含めた国際コミュニケーション能力も身に付けさせる. |
到達目標
超高圧送電に必要な高電圧・電力機器の技術について説明ができる.英語で自分の研究が発表でき,また議論できる.我が国と中国の技術開発の違い,文化の違いが説明できる. |
授業計画
回 |
内容 |
授業以外の学習 |
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1 |
期 間: 令和3年9月24日~令和3年9月30日 |
発表資料の作成 |
成績評価の方法と基準
発表内容(50%),レポート(50%)で評価する. |
開示する試験問題等
レポートと採点基準 |
開示方法
・履修者全員の成績が確定した後, 開示する. |
教科書
資料名 |
版 |
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著者名 |
発行所名・発行者名 |
出版年 |
備考(巻冊:上下等) |
ISBN |
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資料を配布する. |
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オフィスアワー
金曜5限 |
アクティブラーニング導入状況
アクティブラーニング導入状況 |
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カテゴリー4 |
カテゴリー3 |
カテゴリー2 |
カテゴリー1 |
カテゴリー0 |
学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING |
グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT |
学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION |
学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION |
基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT |
0 |
40 |
10 |
0 |
50 |
その他
発表資料:自国の紹介(内容自由,3分程度)+自身の研究発表(15分) |