シラバス詳細

タイトル「2021年度」、カテゴリ「大学院科目-先進健康科学研究科」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

特別研究Ⅰ

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

5

授業担当教員

松田 吉隆

講義情報

講義形式

特別研究に関する演習を行う

講義概要

先進健康科学分野の修士論文研究を遂行するにあたり、関連する研究領域の学術論文等の調査、研究課題の設定
、具体的な実験計画の立案等、研究を実施するための専門的基礎知識を学ぶ。

開講意図

修士論文研究への取り組みを通して、先進健康科学分野における最新の学術情報を理解し、課題の発見と解決能
力、論理的な思考力、コミュニケーション能力とともに、自発的かつ継続的な研究活動を実施できる専門的基礎
知識を養う。

到達目標

(1) 修士論文研究の課題を設定できている。
(2) 先進健康科学分野の先端的な研究内容を理解できる。
(3) 指導教員と連携しながら、自発的に研究,実験を遂行できる。

聴講指定

先進健康科学専攻生体医工学コースに所属していること

履修上の注意

卒業研究などを通して,研究を行う基本的な能力を身につけていること.
各研究内容に応じて,制御用機器や計測機器などを用いて研究を行う.
研究室における日々の研究活動に関しては、自発的に計画を立てて実施すること。また、実験の進捗状況はきち
んと整理し、指導教員への報告や研究室メンバーとの活発な議論を行うこと。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

主指導教員及び副指導教員とのディスカッションの下、特に、生体医工学の領域である、システム制御に関連する課題について以下の研究活動を行う。

1)教員との面談による履修指導、研究指導実施報告書の作成(学期ごとに行う)
2)研究課題の検討
3)研究に関連する論文の調査と発表
4)研究遂行に必要な基礎的実験手法の習得
5)実験データの解析、整理、考察

なお,他の講義などがない時間に関しては,研究室にて研究活動を進めること.

授業以外の学習

成績評価の方法と基準

到達目標(1)~(3)について、日々の活動状況を鑑み、平常点として総合的に評価する。
具体的には
(1) 修士研究の課題を設定し,目標などの概要をゼミなどで説明する.20点
(2) 修士研究の課題に関する先進的な論文を読んで理解し,その内容をゼミなどで説明する.30点
(3) 指導教員と連携しながら、自発的に研究,実験を遂行し,その結果を学会やゼミで発表する.50点

開示する試験問題等

各自が日々の調査、実験、指導教員等とのディスカッションや発表を行い,指導教員が随時指導を行う.

開示方法

ゼミなどの際に随時開示する.最終成績については,開示を希望する者は、開講学期の末日までに指導教員に申
し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

研究内容に応じて,指導教員が指示する.

オフィスアワー

月曜日5校時

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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