シラバス詳細

タイトル「2020年度」、カテゴリ「学部科目-理工学部」

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科目情報

コースナンバリング

3-430x-234

科目名

卒業研究

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

時間割外

単位数

8

授業担当教員

冨永 昌人、海野 雅司、大石 祐司、大渡 啓介、鯉川 雅之、高椋 利幸、竹下 道範、花本 猛士、山田 泰教、梅木 辰也、江良 正直、長田 聡史、川喜田 英孝、坂口 幸一、成田 貴行、藤澤 知績、森貞 真太郎、矢田 光徳、磯野 健一、小山田 重蔵、米田 宏、兒玉 宏樹

講義情報

学士力番号

2-(2),(3)および3-(1),(2)

講義形式

各ステージに於いて、実習形式、講義形式、発表等のアクティブラーニングを行う。

講義概要

指導教員のアドバイスにより,卒業研究テーマを設定し,自主的に研究を遂行する。研究状況を定期的に指導教員や学生と協議し,実験計画を点検・修正しながら1年間継続した研究を行う。研究成果の報告は,中間発表,最終発表の2度の口頭発表を通じて行うとともに,卒業論文としてまとめる。

1. 年間を通した継続的研究活動の中で,問題解決のための方法を自主的に見出し遂行できるデザイン能力を修得し,自立した化学者としての素養を育成する。
2. 研究活動に必要な情報を的確に収集・整理して研究に活用し,結果を文書やプレゼンテーションとして適切に集約できる能力を養う。
本講義では、アクティブラーニングを実施する。

開講意図

学習・教育目標 A-4,B-4,C-2,C-3,C-4

到達目標

1. 情報検索ツールを利用して必要な情報を抽出・整理し,オリジナルな解決策や考えを提案できる。
2. 整理した情報や自らの提案に従い,実験の手順を適切にデザインすることが出来る。
3. 研究に対する専門知識を学び,研究の問題提起を行い,一定の制約の下で解決を図ることが出来る。
4. 研究に関する英語の論文を読み,それらをまとめ,自らの研究に生かすことが出来る。
5. 自ら研究計画を立てて,率先して継続的に実験に取り組み,その結果を適切にまとめることが出来る。
6. プレゼンテーションにおいて,説明の順序だて,目的に対する理解度,問題点の指摘,表現の明確さが十分である。
7. 研究室内で自身がすべきこと,他者がすべきことを適切に判断して行動できる。

聴講指定

機能物質化学科物質化学コース

履修上の注意

指導教員の指示に従うこと。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

課題研究テーマに関連する文献を調査し,各自の課題研究の位置づけ,問題点を明確にする。研究遂行に必要な
様々な理論,実験技術を習得する。教員,学生あるいは大学院生との対話を通して,自主的かつ継続的に研究に
取り組む。各研究室ではゼミや検討会が定期的に行われる。研究成果は中間発表および最終発表として分りやす
くプレゼンテーションし,卒業論文にまとめる。

成績評価の方法と基準

中間発表(20%)は,到達目標1(5%),2(5%),6(10%)の内訳で評価する。
卒業研究発表ならびに卒業論文(80%)は,到達目標3(10%),4(10%),5(50%),6(10%)の内訳で評価する。
これらを総合(100%)した上で,チームワーク力を考慮して評価する。
総合評価を100点満点とし,60点以上を合格とする。

開示する試験問題等

指導教員に相談すること。

開示方法

指導教員に相談すること。

成績評価は,担当教員により希望者に開示される。大学の定める成績評価に対する異議申立に関する各項目の採
点結果及び評価に用いた資料の閲覧については,定められた期間内に担当教員に申し出ること。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

共通の教科書はありません。

オフィスアワー

担当教員に相談すること。

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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