シラバス詳細

タイトル「2026年度」、カテゴリ「芸術地域デザイン学部」

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科目情報

コースナンバリング

科目名

博物館学内実習Ⅱ

開講学期

後期

開講時期

4クォータ

曜日・校時

火1、火2

単位数

1

授業担当教員

石井 美恵、藤井 康隆、吉住 磨子

講義情報

本授業で育成する能力(学士力や学位授与方針との対応)

1-(1)、1-(3)、1-(4)、2-(1)

曜/限追記

後期後半(12月1日~2月2日を予定。一部変更の可能性あり) 火/1限、火/2限

講義形式

対面のみ。連絡等にMicrosoft Teamsを使用します。Teamsクラスコードは「ile6mu6」。このTeamに授業日程表、配布物、資料、提出先ファイル等を収納します。必要に応じてしっかりと確認してください。

講義概要

博物館学芸員に必要な実務の基礎を実践的に学びます。

開講意図

講義を踏まえ、実習を通じて学芸員に必要な知識や技術を学ぶことが開講の意図です。
学芸員資格は、博物館という公共の場で貴重な文化財を扱う専門職のための国家資格です。
そのため、本科目では以下の点をあらかじめ承知して履修にのぞんでください。

◎ 現状、本学の施設制約上、物理的に非常に狭隘な環境での実習を余儀なくされます。
 慎重さを要する作業を含む実技を多人数で行うため、注意力と自己管理能力が必要です。
◎ 授業時間内では作業や実技実践、調査などが完結しないことがあります。そのため、授業時間外の自主的な学習・作業が必要になる場合があります。
 また、実習としての性質上、対面授業が大原則であるため、欠席回数に応じて授業時間外の補習・補講を課すことがあります。
◎ 正当な理由なき遅刻・早退、忘れ物、指示違反は、実習現場(博物館)では致命的な欠陥となります。
 原則としてこれらは認められず、単位不認定の対象となる場合があります。

到達目標

理論と実技能力の基礎を理解し、知識を身に着けることを通して、社会における文化の役割や影響を理解する。

聴講指定

実習のため、必ず対面授業です。
履修者の指定はありませんが、「博物館概論」等の基礎科目の内容を一定程度以上習得していることを前提に進行します。そのため、博物館の基本的な使命や業務について理解を欠く場合は、実務の習得や実習の安全・円滑な進行に支障を来します。
他の学芸員資格必修科目、最低でも「博物館概論」を履修・単位取得済みであることが望ましいです。 博物館及び学芸員の責任と業務を積極的に学ぼうとする意志と、自己研鑽が不可欠です。

履修上の注意

資料の取り扱いで手を洗いますので、ハンカチ、白手袋を各自用意してください。筆記用具は鉛筆、シャープペンシルのみです。
本科目の授業は文化財資料、器材、実習道具などを伴う実習室で実施するため、作業スペースが極めて限定されます。繊細な資料の取り扱いや実技作業において、物理的な密集状態での集中力と、周囲への細心の注意が絶えず求められます。快適な学習環境が保証されるわけではないことを十分に理解した上で履修してください。
また、授業時間が限られるため、実技や作業、資料作成・調査などの学外・授業時間外の課題がともないます。他の授業や私事等との調整が不十分なまま安易に履修した場合、授業出席や実習内容を完遂できず、単位習得が困難になる恐れがあります。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

12月1日(火)1-2限(藤井)
①②文化財の記録技術(1)―ひかり拓本

博物館資料の保存や取り扱いについて、参考図書などから予備知識を得ておくこと。

2

12月8日(火)1-2限(吉住)
③④佐賀市内の博物館・美術館のバックヤード見学

博物館自主見学をすること

3

12月15日(火)1-2限(石井)
⑤⑥絵画の壁面展示とライティング

授業内で指示された課題に取り組む。授業時間中に到達すべき段階まで至らなかった場合は、教員にことわりの上で時間外に課題の作業をおこなうこと。

4

12月22日(火)1-2限(石井)
⑦⑧立体資料の展示とライティング

授業内で指示された課題に取り組む。授業時間中に到達すべき段階まで至らなかった場合は、教員にことわりの上で時間外に課題の作業をおこなうこと。

5

1月12日(火)1-2限(藤井)
⑨資料梱包の基本
⑩文化財の記録技術(2)―拓本

授業内で指示された課題に取り組む。授業時間中に到達すべき段階まで至らなかった場合は、教員にことわりの上で時間外に課題の作業をおこなうこと。

6

1月19日(火)1-2限(藤井・吉住)
⑪文化財の展示技術(1) 立体資料の展示
⑫文化財の展示技術(2) 平面資料の展示

授業内で指示された課題に取り組む。授業時間中に到達すべき段階まで至らなかった場合は、教員にことわりの上で時間外に課題の作業をおこなうこと。

7

1月26日(火)1-2限(石井)
⑬⑭文化財の保存管理技術

授業内で指示された課題に取り組む。授業時間中に到達すべき段階まで至らなかった場合は、教員にことわりの上で時間外に課題の作業をおこなうこと。

8

2月2日(火)1限(石井)
⑮文化財の保存管理技術・学内実習総括

授業内で指示された課題に取り組む。ミュージアム見学のポイントについて自分なりに図書や展示図録などを見ておくこと。

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成績評価の方法と基準

実習実務及び課題への取り組み姿勢・内容、教員より課題が出された場合はその提出で評価します。
学芸員資格取得に直結する必修科目であるため、評価は厳格です。
単なる出席ではなく、正当な理由なく早退・遅刻や部分的出席をしないこと、実習における技能の習熟度、正確な記録作成、及び文化財の取り扱いに従事する者としての態度・良識を重視します。実務作業をおろそかにすることや、密集環境下での規律を乱す行為は、厳に慎んでください。

開示する成績評価の根拠資料等

課題は授業中に指示します。採点理由、提出物の評価ポイントについて開示します。

開示方法

2027年2月10日まで、オフィスアワーまたは予め約束した日時に、教員研究室を訪問した受講生本人に対し閲覧に供し説明します。

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は指定せず、随時必要な図書を紹介、または資料を配布します。

参考図書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

博物館学ハンドブック

高橋隆博, 森隆男, 米田文孝編著

関西大学出版部

2005

9784873544199

博物館概論*博物館資料論

大堀哲, 水嶋英治編著

学文社

2012

9784762022845

学芸員になるには

横山佐紀著

ぺりかん社

2019

9784831515346

博物館の仕事

8人の学芸員著

岩田書院

2007

9784872944945

学芸員の現場で役立つ基礎と実践

講談社

2012

教養として知っておきたい博物館の世界

栗原祐司著

誠文堂新光社

2021

9784416621219

ただいま収蔵品の整理中! 学芸員さんの細かすぎる日常

2021

鷹鳥ゆう著

河出書房新社

4309291252

オフィスアワー

火・4限(藤井)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

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