シラバス詳細

タイトル「2025年度」、カテゴリ「理工学研究科(博士前期課程)」

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科目情報

コースナンバリング

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科目名

International Seminar for Urban E

開講学期

前期

開講時期

1クォータ

曜日・校時

集中講義

単位数

2

授業担当教員

三島 伸雄、柴 錦春、小島 昌一、日野 剛徳、李 海峰、猪八重 拓郎、平瀬 有人

講義情報

学士力番号

2-(1)(2)(3), 3-(1)(2)(3)

曜/限追記

時間外を利用して作業すること。

講義形式

演習

講義概要

対象地について、空間的な調査分析、企画、設計提案を行う。
第1課題:支部共通事業 日本建築学会設計競技「コモンズの再構築 −建築、ランドスケープがもたらす自己変容」
第2課題:伝統的建造物の改修提案

開講意図

調査及び提案手法について学び、対象地の調査分析・企画・提案の能力を育てる。

到達目標

具体的な対象地に対する実践的な計画・設計能力ができる。

聴講指定

学部生時代に、建築・都市デザインの課題を取り組み続けてきた大学院学生。

履修上の注意

【授業の方法】
基本的に対面授業とする。やむをえずオンラインとなる場合、オンデマンド(資料配布)型で双方でデータをやり取りし、TEAMS上でエスキスしながら議論する。

【授業の進め方】
1) 対象地の選定について:
  各自で選定すること。データは自分で集めること。
  設計手法や敷地を発見すること。その上で、調査、分析が必要。
  対象地の視察や調査等に行く際には、メモなどをできるように準備を怠らないこと。
2) 授業時間中にできるだけアドバイスを受けること。
  議論をし、それを受け止めつつ自ら発展させることが必要である。

授業計画

内容

授業以外の学習
本科目は、単位数×45時間の学修が必要な内容で構成されています。授業として実施する学修の他に、授業の内容を深めるために以下の事前・事後学修が必要です。

1

オリエンテーションとグループの決定

現地調査の計画

2

現地調査

データ収集と企画の作成

3

第1回中間発表:現地調査を踏まえた企画

議論をふまえた修正

4

グループ作業

発表に対する指摘への対策
プラニング

5

グループ作業

中間発表の準備

6

中間発表

指摘に対する修正作業

7

提出物の準備

デザイン企画の具体化

8

提出物の準備

提出:6月10日 16:59、オンライン

9

第2課題:
現地視察とデータ収集

調査資料の整理

10

作業とチェック

プラニング

11

作業とチェック

設計

12

中間発表

中間発表の指摘を受けた修正作業

13

作業とチェック

設計

14

作業とチェック

設計

15

最終発表会

修正と提出

成績評価の方法と基準

成績評価の方法:
a) 議論の内容(エスキース並びに中間発表)
b) 提出の有無
c) 最終提出物:議論しながら最終成果物の形を整える。授業時間内に適宜指示する。

成績評価基準:以下の点を総合的に判断して成績をつける。
1)作品の出来
2)チームにおける貢献度(リーダーあるいは作業分担者としての役割とその全う度合い)
3)作品の提出有無
作品を提出することを評価の条件とし、提出しなかった場合には原則「不可」とする。

開示する成績評価の根拠資料等

過去の作品等

開示方法

授業中に提示する

教科書

資料名

著者名

発行所名・発行者名

出版年

備考(巻冊:上下等)

ISBN

教科書は用いない

オフィスアワー

金曜2校時もしくは随時(ただし、事前にメール等で予約すること)

アクティブラーニング導入状況

アクティブラーニング導入状況

カテゴリー4

カテゴリー3

カテゴリー2

カテゴリー1

カテゴリー0

学生が自ら主体となって、学習の方向性を定め、問題解決に導くための時間です。PROBLEM BASED LEARNING

グループや個人で行った能動的学習の成果を、教室内外で発表し、その評価を受けたり、質問に対応したりすることにより、学修した内容を深化させるための時間です。OUTPUT

学生自らが自由に発言し、グループやペアでの協働活動により課題に取り組み、何らかの帰結に到達するための能動的学習の時間です。INTERACTION

学生からの自由な発言機会はないものの、授業時間中に得られた知識や技能を自ら運用して、問題を解いたり、課題に取り組んだり、授業の振り返りをしたりする能動的学習を行う時間です。ACTION

基本的に学生は着席のまま、講義を聞き、ノートをとり、知識や技能を習得に努める時間です。INPUT

50

30

10

10

0

その他

建築士受験資格に必要となる実務経験(1年)を大学院で得るためのインターンシップ関連科目の一つである。
演習科目は、指定科目の中から必ず3単位以上必要になる。
留意して履修計画を立てること。